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ニューストピックス

2009年09月01日
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カテゴリ:時事

選挙の結果は事前の予想通り民主党の圧勝でした。
私としては、やはり共産党や社民党にもう少し頑張って欲しかったのですが。
特に、比例東京ブロックで社民党が議席が取れず保坂さんが復活できなかったのは残念でした。

また、自民党の中でもこいつは落ちて欲しいという候補の筆頭格である稲田朋美が小選挙区で勝ったのも、残念でした。

さて、最後の最後までマスコミとして政治的中立性なんて全く無視して、自民党機関紙と化していた産経新聞ですが、その敗因を次の様に述べています。

--
【自公落城】(上)奈落の底に漂う虚脱感

(略)

 なぜ自民党はこれほど凋落(ちょうらく)したのか。「政権交代」の風は予想以上に強かったが、突然吹き始めたわけではない。むしろ自民党は長い年月をかけてむしばまれてきたのだ。

 小泉純一郎元首相の登場で息を吹き返し、郵政解散でピークを迎えたが、その後は支持率の長期低迷状態を総裁をすげ替えることでしのいできた。だが、「国民政党」「改革政党」を目指すあまり、各議員の思想信条は右から左までバラバラ。内政・外交とあらゆる政策で足並みがそろわず、混乱を繰り返してきた。

 そんな自民党の体質に国民は嫌気がさし、「NO」を突きつけたのが平成19年夏の参院選だった。にもかかわらず、その後も党の体質を改善できなかったことが今回の惨敗の要因になったことは否定できない。

(略)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/296282/
--

あれ?
『各議員の思想信条は右から左までバラバラ。内政・外交とあらゆる政策で足並みがそろわず』って、これまで産経さんなんかが散々民主党に対して投げつけて来た評価じゃありませんでしたっけ?
それが今になって自民党もそうだったなんて、無責任にもほどがあるんじゃありません?

で、自民党は、安倍晋三や稲田朋美のような現実から遊離した観念的保守の世界に進めというのでしょうか。
そんな宗教がかった政党が、まともな政党とは評価されないってことは、これまでの公明党や今回の幸福実現党の選挙結果を見れば一目瞭然だと思うんですけれどね。

しかし、これまで散々権力の側に立って提灯記事を垂れ流して来た産経は今度どうなるのでしょう。
自分たちがマスコミとしてまともな仕事をして来なかったものだから、今になって右往左往しているようで、既にこんな問題も起こしているようです。

--
「民主党さんの思うとおりにはさせないぜ」 ツイッター軽率発言を産経新聞が謝罪
2009/8/31

保守的な論調で知られる産経新聞の記者が公式「twitter」上でつぶやいた軽率な発言が「報道機関としての中立性はないのか」と批判を浴び、2009年8月31日、同社は謝罪した。

「産経新聞初めて下野なう」
産経新聞は衆院選に合わせ、公示日の8月17日に公式twitterをスタートさせた。投開票日までの13日間限定で、主に掲載記事や、編集部の日常を紹介。30日は選挙結果を実況中継していた。現在も、440人にフォローされている。

問題の「つぶやき」があったのは、選挙結果が出そろい、民主圧勝、自民惨敗が確定した31日明朝。

「そろそろ、中の人が交代しますー。皆さんお付き合いいただいて、ありがとうございました!」
と選挙特集が終わることを告げたあと、

「産経新聞が初めて下野なう」
「でも、民主党さんの思うとおりにはさせないぜ。これからが、産経新聞の真価を発揮するところ」
と投稿してしまった。公式アカウントなだけに、産経新聞が自民寄りで「反民主」を表明したとも受け取られかねない発言だ。

「メディアの中立性を破壊してると思う」
twitter上ではすぐに話題になり、多くのユーザがコメントした。「本音丸出しで好感が持てる」といった好意的な見方も一部あるものの、そのほとんどが、

「え、産経新聞本気でいってるの?…公式アカウントでこの発言?」
「こういう発言しか出てこないのは既にメディアの中立性を破壊してると思う」
「ジャーナリストの端くれとも思えない」
と、非難するものだった。

その後、産経新聞も問題があると思ったのか、同日夕方、同じ公式twitter上でお詫びした。多くの厳しい意見が寄せられたとし、

「軽率な発言だったと反省しています。ご不快の念を抱かれた方には、お詫び申し上げます」
と謝罪。「新政権を担う民主党に対し、これまで自民党政権に対してもそうであったように、是々非々の立場でのぞみたいという意思表示のつもりでした」と釈明した。

http://www.j-cast.com/2009/08/31048550.html
--

自分たちが自民党政権の広報機関だったということを白状しちゃったってことですね。

====================

さて、このところほぼ毎日更新して来ましたが、選挙も終わりましたので、今後はまた週に1~2回の更新ペースに戻すことといたしましょう。







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最終更新日  2009年09月01日 07時25分35秒
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