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テーマ:政治について(19790)
カテゴリ:時事
平沼議員が民主党の蓮舫参議院議員を「もともと日本人じゃない」と言ったとか。 -- 「もともと日本人じゃない」 平沼氏が蓮舫氏を批判 2010/01/18 12:35 平沼赳夫元経済産業相(衆院岡山3区)が岡山市で17日に開かれた後援会パーティーのあいさつで、政府の事業仕分けで注目された民主党の蓮舫参院議員について「言いたくないけれども、もともと日本人じゃない。帰化して国会議員になって事業仕分けでそんなことを言っている」などと発言した。 蓮舫議員の事務所は18日、取材に「内容を確認してから判断したい」としている。ホームページによると、蓮舫議員は昭和60年に日本国籍を取得している。 平沼氏は次世代スーパーコンピューター開発事業の仕分けで、蓮舫議員が「世界1位でなければ駄目なのか」と発言したことを「政治家として不謹慎だ」と指摘。「科学技術立国の予算は世界1位じゃなきゃいけない。つけを払わされるのは有権者だ」と強調した。 パーティー終了後、平沼氏は記者団に「差別と取ってもらっては困る。テレビ受けするセンセーショナルな政治は駄目だ」と説明した。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/347337/ -- 平沼議員と言えば、あのレイシストである「馬鹿は死ななきゃ直らない」城内議員の親分ですから、こういうメンタリティの持ち主であるのは、まあ予想通りってことなんでしょうけど。 でも結局は、こうやって本来心の中にしまっておくべきものを表に出してまうのは、相手の言っていることに論理的に反論できないから、自分の気に入らない者には「反日」のレッテルを貼って貶めるんでしょうね。 政治家としては、「手抜き」行為をしただけのこととも言えるでしょう。 しかし、この記事にトラックバックされているイザブロガーの中には、ひどいこと書いている人もいますね。 ==================== 『そもそも帰化したから純粋の日本人と同等の扱いを受けられると思うことが贅沢ではないだろうか。』 『いくらハーフとはいえ、帰化してその国のために働こうとするなら、一般国民の数倍の努力が必要だ。』 『帰化人という属性と日本の国益という面とが微妙な関係にあることを示す内容です。』 『なぜ帰化したか分かりませんが どうせ金のためでしょうう そうでなければ男のためでしょう』 『そもそも日本の帰化の基準の甘さに問題があるから、このような事になるだよね。』 ==================== ホント、レイシストの巣窟を覗いているような気分にさせられます。 しかも、外国人参政権問題では「参政権が欲しかったら帰化しろ」とか何とか言っておきながら。 ちなみに蓮舫議員の場合は帰化というよりも、未成年時の二重国籍状態から日本国籍を選択しただけのことのようですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月22日 02時37分15秒
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