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テーマ:政治について(19789)
カテゴリ:時事
それにしても阿久根市の混乱において、未だに「市長派」を名乗る人々が居るってことが不思議。特に「市長派」の市議って何を考えているんでしょうね。 自分達の存在を無視している市長を擁護するってことは、この人達は自分が仕事をしないまま報酬をもらっていることを善しとしているってこと。市長は公務員の高給がどうのなんて言っていましたけど、何の事はない、この「市長派」市議こそが一番の税金泥棒じゃありませんか。 挙げ句の果てに「自主解散」だの「不信任」の逆提案だのと、まさに自分達の役目を放棄することばかり言い出している。結局この人達は議会なんて要らない、ただ首長のやりたいことを追認するだけの翼賛会さえあれば良いと言っているってこと。 そして、それで「市長派」が多数になるまで、延々と同じ手続きを繰り返すってことですか? 議会を解散して選挙となれば、それはまた税金の無駄遣いってことになる。こんな行動をとって、それを市民が信任するとでも思っているのでしょうか? もしそんなことが起きたとしたら、そのような税金の無駄遣いを許す阿久根市民に公務員の給与をどうのこうの言う資格は無いと言わざるを得ないでしょうね。 で、この市長に対してこんな記事を書いている新聞社があります。 『渦中のブログ市長「取材規制“お行儀よく”なったら考える」』 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/379598/ 『ブログ市長「勇気ない首長だらけ。変革ムリ」』 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/379595/ この市長が自分に都合の良いことを書くメディアだけを選んでいるのは周知の事実というか、本人が公言していること。 ということは、この新聞社は自分はこの市長の広報機関だと白状したようなもの。 そんなことをすればメディアとしての自殺だと思うのですけど、さすが「下野Now」の新聞社だけあって、そういう問題意識はなさそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月17日 06時08分49秒
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