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ニューストピックス

2010年04月20日
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カテゴリ:時事

先日、中国で麻薬密輸の罪に問われた日本人に対して死刑が執行されました。

私などは、まあ、その捜査が適正であったかという疑念はあるものの、基本的にそれは中国の法に則った措置であり、それにあれこれ日本政府が介入するのは内政干渉となってしまうので、懸念を表明する程度にとどめた現政権の対応は妥当だったと思っています。

でも、それじゃ我慢できない人々も居るようで、ワシントン在住のあの人は、こんなことを書いています。

--
鳩山首相は日本国民の命よりも媚中を優先
2010/04/10 09:55

中国当局が日本人4人をあいついで死刑に処しました。

いずれも麻薬密輸罪での死刑です。

国際基準からみても、日本の基準からみても、あまりに厳しすぎる処罰です。

では日本の首相としての鳩山由紀夫氏はどう対応したのか。

総括すれば、なにもしない、なにも言わないで、すませたのです。

「懸念」の表明などというのは、発言のなかに入りません。

日本国民の命、いや人間の命の尊厳を誇張ぎみにさえ説いてきた鳩山首相の「友愛」はどこへいったのでしょうか。

しかも中国に抗議をしないのは、日中関係を損なわないため、つまり中国のご機嫌を損なわないため、だというのです。

これでは鳩山首相は日本国民の命よりも中国に媚びることを優先させた、という総括になります。

イギリスのブラウン首相がイギリス国民の命を救おうと必死で動いた実例を比べてください。

産経新聞の伊藤正・中国総局長が洞察の深いコラム記事を書いているので、紹介します。

(以下略)

http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/1541639/
--

中国が首相の靖国参拝にあれこれ言って来ることにはあれだけ反発するのに、日本からの内政干渉はきれいな内政干渉ってことなんですかね?

一方、某大学の教授になったセカンドレ*プ魔さんはこんなことを書いています。

--
これが中国だ
2010/04/03 00:51

 中国は日本人の死刑囚3人の死刑執行を伝えてきたという。

 現在、中国で死刑判決が確定している邦人は4人だそうだから、これで、先に通告があった1人を含め、全員の死刑が執行されることになる。

 岡田外相は在日中国大使を呼んで「国民感情」に配慮するよう求めたが、これが中国だ。これ以上のへたな水面下での交渉など断じてやるべきではない。

 邦人が中国の国内法で裁かれるのは、ありうることだ。麻薬密輸など日本よりも刑が重いのはおかしいなどと騒いでみてもはじまらない。

 ここは中国が何をねらっているのか、その裏側を見据えるべきだ。そのうえで、堂々と受けて立つ。国際社会の責任ある一員としてふさわしいことなのかどうか、そこを明確にわかるかたちでつきつける。ここが肝心だ。

 邦人の死刑執行を回避しようとして、必要以上の妥協、譲歩を行ったら、向こうの思うツボだ。

 民主党の小沢幹事長はいまや日本の政治家の中で最も中国との関係が深い存在となったが、どう動くのか、注視したいところだ。

 毒ギョーザ事件でいまごろになって犯人をつかまえた中国だが、今回の死刑執行通告と関係していないはずはない。

 毒ギョーザの「恥」をこういうかたちでお返ししようということか。

 これが共産党独裁国家の姿なのであって、驚くにはあたらない。

 まあ、こういうことが起きて、日本の中にある親中・媚中派に冷水をあびせるのも、悪いことではない。

 どこまでも警戒していかなくてはならない国だ、という認識が日本国内に深まれば、それはそれで意味がある。

 政治家も経済人も中国の実像を冷徹にとらえ、国益最優先でたくましくつきあっていく以外にない。

http://hanasan.iza.ne.jp/blog/trackback/1531262
--

ワシントン在住の某氏とは正反対ですね。

「まあ、こういうことが起きて、日本の中にある親中・媚中派に冷水をあびせるのも、悪いことではない」なんて、勝手な夢想(皆さんそんなものは最初から織り込み済みでしょという意味)をしているのはともかく、書いている内容はこちらの方がまともでしょうね。

日本人が死刑になろうがどうしようが、産経さんとしては、民主党政権を貶められるネタにできればどっちでも良いってことなんでしょうね。






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最終更新日  2010年04月20日 09時29分22秒
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