カテゴリ:女性史
クロニクル グレース・ケリー現代のシンデレラに
1956(昭和31)年1月5日 65年前のことになります。この日ハリウッドの人気女優グレース・ケリーとモナコのレーニエ大公の婚約が発表されました。 グレース・ケリーは、1951年22歳のときに『真昼の決闘』でゲーリー・クーパーの相手役に抜擢されて、一躍スターダムに乗ったシンデレラ・ガールでした。その後ヒッチコック監督に可愛がられて演技派に成長、55年ビング・クロスビーの妻役を演じた『喝采』でアカデミー主演女優賞を獲得しました。 同年のカンヌ映画祭で、レーニエ大公に見初められ、グレースも大公の人柄に惹かれて意気投合、この日の婚約となったのでした。同年結婚。公妃となったことで、映画界を引退しました。1男2女をもうけましたが、82年に高速道路を運転中に脳梗塞を起こして、交通事故を誘発、52歳の若さで亡くなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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