加藤虎ノ介in『警視庁失踪人捜査課』
『警視庁失踪人捜査課』CASE6ドラマは一度だけチラ見、原作は未読…という状態でレギュラー陣の細かいキャラや過去等は知らないままなので、あくまでも虎様主体での感想です。ハタとハル!失踪人は分不相応のマンションに引越したばかりの若い女性。依頼人は世界的ピアニストの遺児で大人しそうなお嬢様で失踪人の異母姉妹。アルコール依存症で入院中の母親は“不思議ちゃん”?母親のため清掃業務とクラブのピアニストを掛け持ちしたり、暗い目をしてタバコをくわえていたり、幸せな家庭を夢見る純情ぶりを見せたり、色々な顔を持っていた彼女@波瑠に捜査陣は翻弄され…と言いたいけど、時間の関係で虎様@秦へと辿りつくのは早かった。ワケあり要素は沢山並べられていたけど、結局のところ真相は悪い男に引っかかった悲しい女の図ぅ…*虎様@秦の初登場シーンはHPの写真満面の笑顔。“イケメン院長”とかって評判を呼ばなかったのかしら?「すっごく優しくて、頭も良くて、頼りになる」>波瑠の秦評「頭良くて、ちょっと爽やかで、喧嘩弱そう」>波瑠の幼馴染の男性の秦評3番目の言葉が真逆なところが面白いなあ。結局のところ、幼馴染の見る目に軍配が上がったな>ぉ*「白衣マジック」ああ、コレってあるよねえ。プチ経験者な私(^^;)「僕にも貸して下さいよ」虎様の身長を目立たせないためか椅子に座ったままで死んだ目で答える高城、グッジョブ*波瑠の母親を見舞う秦母親の過去も娘本人の生い立ちも、人それぞれだから気にしないけど母親があーいうキャラだと、ちょっと引くかも…>こらこらでもまあ、このシーンにおける秦は、爽やかと言えるかも。*妻子持ちだと判明する秦ツンツン・ヘアが寝癖にしか見えない秦は、普段着といい十分オッサン臭いけど>ぇでも何故か生活感はあまりない気がするな>贔屓目?舞台が公園だからではあるけど、今度は座らないで身長の差を見せ付ける高城(違でも、前述の座ってたシーンより、秦に対する高城達の思いが悪い方向へと強まってきていることを立ち居地で表現しているとは言えるのかも?*「波瑠さんは、あなたに殺されたんです」方法だけは最近の事件を反映してるけど>偶然の一致?犯行は行き当たりばったりで、頭良さそうに見えない秦。波瑠との馴れ初めは、目の前で怪我した彼女を手当てしてやったことだというから全くの偶然。その時点では彼女にお金があるとは想像できなかっただろうし。ただ単に女好きの血が騒いだだけ?父親の遺産が入るという話を波瑠の母親から聞かされたのも偶然。そのお金は喫茶店で一度に受け取るし―直後に借金返済しちゃうし―薬をネットで買った証拠も残したまま―受け取る姿も見られたまま―波瑠が席を立ったのも偶然だし―他にも客がいるのに堂々と薬を混入するし―で、医者のくせに処方量を間違えるし―物凄く杜撰な犯罪だなあ…頭良さそうに見えないじゃん。その分、波瑠の哀れさが際立つからドラマ的には良いのかな…あんまり面白くなかったけど>スミマセンスミマセン北村有起哉さんが、ちょっと素敵だったのと>異論は受け付けません(笑)何よりも、久しぶりに虎様の顔を拝めたのが嬉しかったっす。★ ★ ★ ★ ★ ★ ★加藤虎ノ介(秦智人)加賀美早紀(野口波瑠)、柊瑠美(名村凪)、広田レオナ(波瑠の母)沢村一樹(高城)、森カンナ(明神)、北村有起哉(醍醐)、黄川田将也(森田)小日向文世(法月)、遠藤憲一(三浦)、高畑淳子(小杉)脚本・演出:寒竹ゆりクリックしてね♪(3つも多過ぎ?) ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります 漂泊 Trust In You ニセ札