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白山菊理姫

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2020.05.19
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カテゴリ:歴史箱

2016年11月に出版された『古事記の宇宙』は、実は本当に画期的な本でした。

一番の衝撃は、前回話しましたが、竹内氏が口伝継承したという「正統竹内文書」が『帝皇日嗣極秘口伝』のことであると竹内氏が明らかにしたことです。

 

この『帝皇日嗣』とは何かというと、『帝紀』とも呼ばれ、天皇の系譜を記録した本のことです。

『古事記』『日本書紀』の前に存在したとされる日本の歴史書で、記紀も『帝紀』を基にして書かれたとされています。そのことは『古事記』の序文にも書かれています。

ところが奈良時代ころに散逸したらしく、原形はまったく残っていないんですね。

それを口伝継承していたのが、正統竹内家であったというわけです。

 

本当だったら大ニュースなのですが、口伝だけに証拠とならない。

それはそうですよね。

いくら俺は口伝を継承したのだといっても、ホンモノの『帝皇日嗣』の内容を誰も知らないのですから、証明しようがありません。

 

しかしながら、もしその口伝の内容が、非常に整合性が取れており、理屈にも適っているのであれば、嘘だと決めつける必要はないわけです。

逆にもし本物だったら、『古事記』や『日本書紀』が記している嘘八百や欺瞞、ごまかしが白日の下にさらされることになりますよね。

 

まさか『古事記』や『日本書紀』が真実の歴史であると思っている人はいないでしょうが、記紀の記述には、矛盾や嘘がかなりの分量で羅列されているのはだれもが認めるところです。

嘘なら必ず足が出ます。

仮にも同じ嘘同士なら、記紀と口伝のどちらがより説得力を持つかで比べてみるのも手だと思うんですね。

真実は一つなのでしょうから、より整合性や合理性があるほうが真実に近いということになるはずです。

 

で、現段階で、どちらがより整合性があるかというと、間違いなく竹内氏の口伝に軍配が上がります。

 

それをいくつか紹介していきましょう。

(続く)






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最終更新日  2020.05.19 14:54:18
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