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カテゴリ:古刹
2021/08/18/水曜日/晴天一時土砂降り
縁起をながめると開起は役小角の高弟なので、修験道と関わりが深いのだろう。祭神は荒ぶる神、スサノオノミコトだ。 それほど広くない敷地内は明るさや清潔、元気さが満ちている印象。大変暑い時間帯でも木陰が豊かで涼しい。主神スサノオノミコトの逸話から蘇人将来の茅の輪の厄除けお守りが用意されている。 厄病が早く収まるようお祈り申し上げた。 芭蕉は奥の細道の出立の荒川越えにここで休憩をしたようで、その折読まれた句の碑がある。 茅の輪くぐりは夏越の祓い、立夏の日に神社の鳥居下などに設えられる。 今年はたまたま神楽坂の赤城神社で朝早い時間に用意されているのを見かけた。観音菩薩像は神社裏にひっそりと敷地内に。なかなかの美貌です。由緒記録は下に画像あり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.26 21:09:08
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