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2022/02/08/火曜日/朝の内曇り
館内は左右二つの展示からなる。 ロッカーにコートなどしまい、近い展示室2から入る。こちらの主題は「懐石膳」 入り口展示の茶碗を撮影しようとしていたら、館内の方が駆けつけ注意を受ける。撮影禁止は見つけられなかったが、岡のドア付近に掲示されてました。 出品リストにシャープペンでメモ書きしていると、注意を受ける。いわゆる普通の鉛筆以外は禁止とか。鉛筆とボードを親切にも貸して頂く。 (80)源内焼、三彩六角皿。平賀源内が指導した窯が讃岐にあった。緑と金茶と小豆色のハーモニー (82)頼山陽文字入盃、龍文堂安平は青木木米の親友だとか。 (90)萩結文向付、十代三輪休雪、力強か美しい。 懐石膳の命名、朝鮮唐津の呼び名と特徴 展示室1 入り口に伝運慶、愛染明王坐像。 武野紹鴎、小堀遠州、千利休、豊臣秀吉などなど。展示室に、敷地内の現在非公開の3茶室の床を模して、掛け軸や陶器で室礼を見せている。 (13)(14)井戸茶碗 (21)鼠志野茶碗 (23)祥瑞胴〆茶碗のコバルトブルー。呉須 (38)三島白花文 (43)黄瀬戸盃の、ほんのり浮かぶ緑色 (60)武野紹鴎作、茶匙をくるんだ細手更紗が素晴らしい。 あと手鑑という名の裂地サンプル。お大尽さんにはたっぷりと時間があってあちこちから使用した珍奇な布地の残りが集まったんだなぁ。布地の美しさばかりでなく交流の広さも見てとれる。 画像で確認できないのが残念、ただお庭も広いし、素朴な石佛が沢山あった半日は楽しめますが、食事やお茶の頂ける場所がない。 ↑二子玉川駅に最寄りの出口は入ることはできない。Googleではここからもアクセス可能なようになってるけれど。 ↑お持ち帰りのお土産 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.09 07:50:24
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