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カテゴリ:古刹
2024/05/08/水曜日/突然雨或いは晴れ
ウチの事務所から徒歩圏内に鎮座する神田明神 何度かお参りしているが、お札は未だ頂いたことがない。大体ニレイニハクシュイチレイ、できればご朱印、で済ませる不届者。 お札をいただこう、商売繁盛の霊験アラタカというではないか。しかもこの地域の、吹けば飛ぶようなウルトラマイクロ事務所で働いてるんだし。 ↑男坂よりキツイ謎の階段をはあはあ上り、 昨日のお昼休みに思い立ちでかけてきた。 お参りを済ませ、やはり御朱印を頂く。 コロナ以前からこちらでは書き置きのみ、なのだそうだけど、御朱印が丁度収まるクリアファイルが付いてきた。何かと潤沢なんだなぁ。 肝心のお札である。左からずいーと眺めていくと右の方にある。それにしてもありとあらゆる人間煩悩のお守りがうち揃い、守備範囲が広うござります。 参拝者がまばらで暇そうな雰囲気なので、日頃疑問に思っていたことを尋ねてみた。 今お札を求めると、一年後新たに求め直さなくてはいけないのでしょうか? 応えて曰く 一年で効力が落ちたりするものではありませんが、そのくらいの頻度でお参り頂けるとよいですね。 (こんなにあれこれお守りお札があって)、商売繁盛のご利益あるのでしょうか?などと不躾な質問に 必ずあります! と、こうきっぱり肚の底から仰るではありませんか。すごい。この大肯定に背中をびしっとどやされ、背筋を伸ばして緩め男坂、降りる。 私はあなたの真っ直ぐな心意気を信じますとも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.08 17:18:56
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