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カテゴリ:旅日記
2024/05/22/水曜日/薄曇り
5/18 釧路博物館へ 設計は毛綱毅曠(もづなきこう)。 彼は釧路出身で、市内にいくつか手がけた建築を見るツアーなんていうのもたまにあるらしい。 ポストモダンな建築家のイメージがあったけれど、この建物は割と大人しめ? 尤も博物館なんだから、展示物がメインとなりつつ清浄な空間であること、建築物がうるさくないことが望ましい。 先ずは4階から。 丹頂鶴の展示が比較的充実していた。背景画は特殊撮影で活躍された方の手になるのだとか。 撮影のセンス次第でとてもリアル感が出る。 お仲間が、まるでホンモノみたくパチリと。 4階から降りる。エレベーターは3階の表示はあれど、反応しない、止まらない。なぜ? 3階は2階の吹き抜けになっていた。 ここではアイヌの人びとの暮らしや技術が観られる。興味深い船は丸太くりぬきの底に胴腹は板をヨロイにはぎ合わせてある。しかも縄で。 おそらくヨシを編んだ帆のデザインがモダン。 あ、ゴールデンカムイが! 博物館を出て春採湖から釧路の街や太平洋を眺める。桜は終わり、たんぽぽとアザレアが賑わっていた。 更なる眺望がある、とMさんが連れてきてくれたのは仏舎利塔。これは一人の篤志家の寄贈で建立されたそうで、好景気に沸いていた釧路が偲ばれる。 ところで炉端焼きは釧路のお店が初めて開いたスタイルとのことで、夕飯はみなでぬさまいさんへ。 小さなお店は人気で予約必須らしい。 お魚はもちろんだけど、しいたけや野菜がとても美味しい。美人姉妹が焼いてくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.22 18:12:32
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