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バス停地名学のすすめ

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2008.04.18
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カテゴリ:東大和市
バス停データ
◆所在地:東大和市 ◆路線:都営バス[梅70]系統他

みなさん、こんにちは。

蔵敷を出ると、やがて立川駅から北上してくる芋窪街道が青梅街道に突き当たる場所に、芋窪バス停があります。ここでの芋窪街道は、平成18年に開通したばかりの新道です。

芋窪の地名由来は定かでないといいますが、井の窪とも書き、古くから湧水のある窪地といった意味合いとする説が一般的のようです。他に芋久保、井能窪、井野窪など、時代や文献によって表記は様々にあるといいます。

芋窪街道上を多摩都市モノレールが開通したのは平成10年のことですが、その終点の上北台駅は、芋窪バス停から南へ約1キロの場所にあり、従来は交通の便の悪かった東大和市北西部も、モノレールを中心としたバス路線の再編もあり、立川駅方面への到達時間が大幅に短縮されています。モノレールは将来的に箱根ヶ崎までの延伸計画があるそうですが、今のところ着工の見通しはなさそうです。

バス停の少し先で、多摩湖(村山貯水池)へ通じる道が右へ別れます。西武ドームでの野球開催日のみ、上北台駅からの西武バスがこの通りを上って多摩湖を越えていきます。

さらに青梅街道を西へ歩いていくと、芋窪街道の旧道が南から突き当たる芋窪交差点があり、芋窪のひとつ先となる貯水池下バス停が見えてきます。街並みの雰囲気からすると、この芋窪交差点付近が芋窪地区の中心地といえそうで、芋窪と貯水池下の両バス停の立地は逆でもいいのではと思えてきます。

(次回へつづく)

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最終更新日  2008.04.18 22:22:24
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