テーマ:今夜のばんごはん(49910)
カテゴリ:和食
おはようございます。
本日とうとう40万回のお越しを迎えることが出来ました。 2007年に始めてから15年です。50万回目のお客様をお 迎えするのと1000回目のアップをするのと20年目を迎 えるのとどれが早いでしょう。63になりそろそろ区切り を考えねばならない時を迎えています。 三食丼はこれで三回目です。毎回微妙にレシピが異なり ますが、どんどんシンプルになってきてます(笑)。今回 は三食丼では無く脇の鶏つくね碗をご紹介します。 三食丼と鶏つくね碗(クリックで拡大します) 材料(三人前) 鶏むねモモ合い挽き 250g 生姜 2㎝厚 片栗粉 大さじ2 しめじ 適宜 芽葱か小葱 適宜 オリーブオイル 大さじ1 砂糖 小さじ1 塩 小さじ1/2 酒 大さじ2 昆布 15㎝長 削り節 10g 塩 2つまみ 水 500㏄ 1.生姜は皮を剥いておろして絞り汁を取ります。 2.鶏合い挽き肉はすり鉢に入れ、塩、砂糖、片栗粉 酒、1.を入れてすりこ木でじっくりすります。 3.2.すり上がったらオリーブオイルを全体にかけ まわします。 4.鍋に湯を沸かしたら火を止め、3.を4㎝ほどの 丸にして鍋に落としていきます。そのまま蓋をし て冷めるまでおいて取り出します。 5.別鍋に水500㏄を入れ水で洗った昆布を適当な大 きさに切って入れて30分程置きます。 6. 鍋に火を入れて沸いたら鰹節を入れて火を止め、 5分ほど置いたら2重にしたキッチンペーパー(こ の場合はリード)で濾し、洗った鍋に戻します。 7.味をみながら塩を入れて整えます。 8.碗に4を2個か3個、房から外して石づきを落とし 、レンジ600Wに30秒かけたしめじ適宜、芽葱数 本か小葱の小口切り適宜を入れ、温めた7.を注 ぎます。 碗ものは日本料理の花と言われ、一流の料亭では鶏な どは使わず鴨をたたいた丸(がん)を入れて作ります。 鰹節も昆布も上等なものを使いますからそれはそれは 薫り高い美味しい吸い物ができます。でもご家庭でそ んな面倒で高級な食材を使うのは無理ですからお安い 材料で少しでも美味しく作るのが腕の見せ所です。す った鶏肉にオリーブオイルを掛けるのは肉を丸くまと めやすくし、茹で上がりをつるっとさせるためです。 亭主敬白 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.03 16:41:52
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