ギガホ?ギガライト?なんだっそら!docomoショップに行ってみた!
皆様こんにちは、風流です。
私はドコモユーザーであり、
6月1日から
新料金プランが始まるということで
これは安くなるのでは!と喜んで
公式サイトにてシミュレーションした所
逆に料金は上がってしまいました。
(↑は先日ロウリュを初めてくらった私です)
私は思わず
「なんだっそら!」(なんて熱さだ!)
と言って
docomoショップに駆け込んだものです。
シミュレーションだけだと
何故そうなるかがいまいち分かりにくいので、
実際にお話をしたかったのです。
では、実際に私と妻の事例を元に
簡単に解説させていただきましょう。
最初にざっくりと
1番大きな点を説明させていただくと、
新料金プランでは、
端末料金の月々サポート適用額が廃止される
ということです。
従って今の携帯を2年以上使っていて
月々サポートも終わって、かつ
このスマホをどこまでも使い込んでやる
という物持ちの良いあなたは
もしかしたら新料金プランに変更すべきかもしれません。
これが、私の旧料金プランです。
↑見づらくてすみません。
d払いはキャンペーンにつられて電子マネーでショッピングした分なので、
それを除くと
7,151円になります。
このスマホは、
もう一台あるタブレットのデータ量とシェアする形で
ウルトラデータLパック定額料で6000円支払っていますね。
なんだかややこしいですが
携帯等代金分割支払金
2,754円が
月々サポート適用額で
−2,754円と
実質端末代金は支払っていないことが分かります。
他にもドコモ光セット割−1400円と
ずっとドコモ割プラス−800円と
d系ご愛顧ありがとう的割引が大きいです。
では、新料金プランのシミュレーション結果を見て見ましょう。
スッキリシンプルで見やすくなりました。
しかしながら合計料金は
旧プランが7,151円、
新プランが8,112円と
1,000円くらい増額してしまいました。
端末等代金分割支払金
2,754円に対する割引(月々サポート適用額)は
なくなってしまったのが分かります。
よって私は料金プランは現行のままとします。
(激しい赤丸はdocomoショップの店員さんの熱意)
まず、ギガホに関して説明が必要ですね。
ギガホは30GBまで使い放題、それを越えてもそこそこスピードが出せる。
スマホを使い倒す方はこちらでしょう。
では料金です。
皆様騙されないで!
確認すべきは
黒枠内の料金ですよ!
赤字に関しては6ヶ月間の「ギガホ割」適用の料金です。
ギガホ割とは、2019年9月30日までに「ギガホ割」契約の方全員が6ヶ月1000円割引とのこと。
6ヶ月後には黒枠内の料金になります。
(大丈夫かこの表記)
虚業 小池隆一が語る企業の闇と政治の呪縛 [ 七尾和晃 ]
従って私のシミュレーション料金も
6ヶ月後には9000円を超えてくるので
2000円ほど現行より高くなります。
ギガホ割を申し込む方気をつけてください。
安易に現行よりギガホで安くなるからと思っていても
気付いたら6ヶ月後には多く請求されることも考えられますよ!
(それもまたドコモの戦略でしょうけど)
みんなドコモ割(1000円引き)は↓のように適用範囲が広いので
大体の方が適用されるかと思います。
ギガホは
通常月額料金は6,980円と認識しましょう。
そこから
みんなドコモ割で−1000円
ドコモ光を利用していれば−1000円
スマホデビューなら−1000円(12ヶ月間)
ギガホ割(6ヶ月間)−1000円
となりますので
スマホデビュー割とギガホ割は
期限付きな点にご注意ください。
お次はタブレットです。
旧プランは2,081円。
こちらも月々サポート適用額の割引があります。
新料金プランは2,967円と端末代金発生に伴い
料金が上昇してしまうために現行のままとしました。
続きまして妻の旧プランです。
合計は6,762円です。
端末等分割支払金と、それに伴う
月々サポート適用額の割引も存在します。
妻はWiFiメインで暮らしているため
月々のデータ量は2GB前後となります。
新料金プランを見てみましょう。
携帯端末サポート割がなくても
ギガライトプランで
410円ほど安くなりました!
また、スマホデビュー割や
ギガホ割のような期間限定割引もなく
この値段なので、
妻は新料金プランに移行を決めました。
携帯端末代金の支払いが終わる1年と2ヶ月後には
6352-2592=3760円
となる計算になります。
これはなかなか安いですね。
ギガライトプランを簡単に解説しましょう。
(ペン書きは店員さんの熱意です。)
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基本的にギガライトは
使えば使うほど料金が上がる仕組みになっています。
値段設定的に
データ量を3GB程度に抑えられる人向けだと思います。
1GB以内に抑えることが出来れば
2,980円
3GB以内
3,980円
5GB以内
4,980円
7GB以内
5,980円
となっています。
そこから割引が
みんなドコモ割で−1000円
ドコモ光セット割で−500円~1000円
初めてスマホ割で−1000円(最大12ヶ月)
妻の場合は3GB以内に抑えて
3,980円
みんなドコモ割で−1,000円
ドコモ光割で−500円
という所がデータ量の料金プラントなります。
そこに通話料や端末料金が加算されて
6,352円となります。
かなりデータ量を抑えられる方なども
もしかしたら新料金プランの方が
安くなる可能性はありますね。
感想
ドコモが推しているのは
やはり当然ながら最も高い料金を徴収できる
ギガホ
しかしそこには6ヶ月限定のギガホ割がついているので
プラン乗換時には注意。
理想で言えば
自宅や公共施設、各店舗
などで設置されたフリーWiFiで暮らして
ギガライトプランで
1GB以内に抑えることでしょう。
これからの料金プランは
端末代金は完全に自腹になる分
毎月の料金を抑えた形なので
1.携帯端末を如何にして安くゲットするか。
2.何年も同じスマホを如何にして使い続けるか。
新料金プランへの
乗り換えの理想的なタイミングは
携帯端末代金の
サポート割が終了する時だと言えます。
そして、
その端末料金の支払いを終えた
端末を極限まで使う事が出来れば
当然ながら毎月の料金支払いは抑えることが出来ます。
スマホを購入する時はどうするか。
ドコモもスマホを自社で購入して欲しいので↓のようなあからさまな囲い込みキャンペーンを打ち出してきました。
(チラシを貰ってきました。)
スマホおかえしプログラムです。
ざっくりと説明すると、
ドコモ正規店で購入された対象機種を購入時に
36回払い(3年払い)に設定すれば
24回払いが終わった後に機種を返却すれば
12回払い分(1年分)は無料にしますよ。
というプランです。
次の機種は購入する必要はないと書かれていますが
ドコモの狙いは
ユーザーに2年毎に新しい機種に買い換えて貰って
毎月携帯端末代金を徴収する
ローン状態にしておくことです。
わかりやすい任意売却 住宅ローン地獄からあなたを救う [ 斎藤善徳 ]
月々の基本料金をドコモ的にはかなり
抑えたので、
その分はサポートする必要のなくなった
端末代金で取り戻す!(※個人の感想です)
野心が満々に見えます。
(※あくまでも個人の感想です)
皆様、愛着の湧いたスマホを
2年で手放せるでしょうか。
2年毎に一生スマホの引越しをし続けるのは大変ではないでしょうか。
私個人としては極力同じスマホを永くもちたいと思うので、
このサービスを利用するかどうかはかなり考えものです。
しかもこのサービス、少々きな臭いですね。
24回払いが終わって、
返却を忘れてそのまま使い続けたら、
その忘れた月の端末料金のローンを支払い続けるわけで
割引料金はどんどん下がってしまいます。
(ドコモの狙いです。)
また、
↑字が小さくて分かりにくいですが、
要は返却時にドコモ指定の審査基準を満たしていないと2万円払ってもらうからよろしくな!
ってことです。
2年間かなり慎重にスマホを扱う必要が出てきます。
私自身スマホを今後どのように
購入すべきか、
これからしっかり悩む必要が出てきましたね。
高岡銅器の大型ブロンズ像/考える人 45号サイズ 美術工芸品
ドコモをディスったつもりはないですが
かなり愛のあるツッコミをしてしまいました。
しかしドコモも慈善事業ではありません。
厳しい競争に晒されています。
ユーザーにも極力優しく
企業としても存続していくためのギリギリのラインかもしれません。
今はドコモ大変なのです。()
新料金プランを見てみても
他社から顧客を奪うというよりも
今の顧客を囲い込むという
意識が強く見えます。
他の携帯事業主の料金プランは分かりませんが
もしかしたら
奪い合いから囲い込みの時代
になってきたのかもしれませんね。
我々ユーザー(消費者)は
損をしないようにスマホ料金に限らず
あらゆる説明書き、契約書の表記など
一見すると分かりにくいところが沢山ありますので
愛のあるツッコミをしながら
サービスを選択していきましょう。
では!
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