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カテゴリ:仕事関係
先日書いたように、不動産業界&住宅建設業界にとって今年はまさしく下克上。そこで私がいつも参考にさせていただいてる先生の意見をご紹介。
新築マンション・・・厳しい状況が続きますね。1年前に仕入れたマンション用地は、限界ギリギリの高値で仕入れています。 高値で仕入れても儲かるはずでした。・・マンションの売れ行きが好調ならね。しかし、売れ行きは悪いです。今から売り出すマンションは、土地取得費が高い事が販売価格に影響します。 ひろし・・・そうですね。現実に現在都内で売却に出ている物件全てではないですが、実際の販売価格がかなり高め?になっている現状がありますね。 格安建売・・・今年こそは倒産する会社もあると予想します。昨年の1年間よく倒産しなかったと思います。 ひろし・・・そうそうと頷くばかりです。 工事では手抜きをしたニュースを拝見しましたが、銀行対策や株主対策は手抜かりは無かったようですね。しかし、時間稼ぎは負債を増やす事もあります。 中古マンション・・・エリアと規模によります。不便な場所の老朽化したマンションは、もう値段がつきませんね。 ひろし・・・そうなんですよね、特に老朽化したマンション、築年数15年以上の戸建てについて現場で起こっている現状は、 値付けが非常に難しく、意見も折り合わない為、結果として市場に出てこない=市場の物件数の減少=不動産動向の低迷=各不動産業者の倒産となるわけですよね。(困) 5階建の5階部分(エレベーター無し)なら100万円の時代かな?・・恐ろしい事です。 事業用地・・・都心の商業地は良いですね。マンション用地は高値で取引されると思いますが、その土地を仕入れた会社は1年~2年後に倒産するかも。 建売用地も同じです。建売用地は資金繰りのために仕入れる場合があり、その行為は末期症状です。 ひろし・・・痛っ!先生の言い方はかなりストレートなんですよね。いつも・・・ただ、今回その事を坂手にとった方法でなんとか生き延びようと考えています。 2008年は非常に厳しい!しか~し!やらねばならぬ、成さねばならぬ。そんな事を思いつつ、初心に返り頑張らねば!と改めて感じるひろしでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月05日 11時19分59秒
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