『子どもを伸ばす魔法の11カ条』
26年間アメリカインディアンの人々と生活を共にしたという、ドロシー・ローノルトさんの詩の一行一行をテーマに、長年カウンセラーをしてきた加藤諦三さんが子どもの成長に関して書かれている「アメリカインディアンの教え新装版」が、2,009年10月に出版されました。題名も「子どもを伸ばす魔法の11カ条/アメリカインディアンの教え・新装版」。それぞれの章の題にもなっている、ドロシー・ローノルトさんの詩批判ばかり受けて育った子は 非難ばかりします敵意に満ちた中で育った子は 誰とでも戦います冷やかしを受けて育った子は はにかみ屋になりますねたみを受けて育った子は いつも悪いことをしているような気持ちになります心が寛大な人の中で育った子は 我慢強くなりますはげましを受けて育った子は 自信を持ちます ほめられる中で育った子は いつも感謝することを知ります公明正大な中で育った子は 正義感を持ちます思いやりのある中で育ったこは 信仰心を持ちます人に認めてもらえる中で育った子は 自分を大事にします仲間の愛の中で育った子は 世界に愛を見つけますIf a child lives with criticism, He learns to condemn.If a child lives with hostility, He learns to fight.If a child lives with ridicule, He learns to be shy.If a child lives with shame, He learns to feel guilty.If a child lives with tolerance, He learns to be patient.If a child lives with encouragement, He learns confidence.If a child lives with praise, He learns to appreciate.If a child lives with fairness, He learns justice.If a child lives with security, He learns to have faith.If a child lives with approval, He learns to like himself.If a child lives with acceptance and friendship, He learns to find live in the world.ネイティブアメリカンの子育て論というよりは、この一行一行をテーマに、加藤さんの子育て論が展開されている本だと思った方がいいかもしれませんが。よかったら、クリックしてくださいね! ↓ ↓ Thanks!!