『さよなら、アルバカーキ』
翌朝は朝4時半に、ホテルを出発。チャーリーとデイブに別れを告げ、アルバカーキからサンフランシスコに向かった。今回もまた旅の仲間に恵まれ、バラエティに富んだナバホ・ウィービングツアーは終了した。たくさんのラグを見て、たくさんの人に会った。そしてこの旅の間、ツアーメンバーの希望をできるだけ叶えたいとたくさんの交渉をした。叶ったこともあったし、叶わなかったこともあったけれど、私としては「声に出してみる」ということを学んだ。日本でそのまま通用するわけではないと思うけれど、それは大きな収穫となった。今年は、ラコタとナバホとふたつも貴重な旅をすることができ、大きな年だった。さて次は何をしようか。公式の予定はまだ何も入っていない。インドやバリにも行ってみたい。アリゾナ大学にあるという、一枚に18もの模様を織り込んだラグも見てみたい。そこに住む人々が信じているものや祈り、織物や女性達の暮らしぶり、その辺りをテーマに学んでみたいと思う。深めるか、広げるか。広げながら深めるか。。。。表紙はSarah Paul Begay さんのラグ(アリゾナ大学の博物館所蔵)Navajo Weaving in the Late Twentieth Century: Kin, Community, and Collectorsさよなら~よかったら、クリックしてくださいね! ↓ ↓ Thanks!! たくさんのクリック、ありがとうございました!