『電子書籍体験♪』
「風をつかまえた少年」を電子書籍で読んでみた。初めは読みにくくて、電子書籍を読むことはもうないなと思ったけれど、半分程読むと慣れてきて、電子辞書の機能に目がいくようになり、今は他の本も電子書籍で読んでもいいなと思う。一番気になったのは、今全体のどのあたりを読んでいるのかということ。下にあるバーで位置確認はできるのだけれど、本の厚さで「こんだけ読んだ~」と確認してきたので、バーだけだとなんとなくスッキリしなかった。けれど、読み終わる頃にはそれにも慣れた。読み進むうちに気がついたのは、わからない単語は画面をタッチすると、すぐに辞書で調べられること。そして気になる言葉を記録できること、そして他の人の感動フレーズなども知ることができる。そして何より、読み終わったあとに小さなiPod の中に治まっているだけなので、場所を取ることがない!「風をつかまえた少年」は、つい最近の話だ。私たちがイルミネーションを楽しみ、ダイエットのために甘いお菓子を食べようかやめておこうかと、悩むような生活をしていた数年前におきた、今現在のストーリーだ。飢饉のため中学校に行けなくなった少年が、小さな図書館にあった本を頼りに、家の手伝いもしっかりしながら、廃材を探し、風力発電機を作る。まわりでは、身近な人達が亡くなっていく。いろんなことが目の前で閉ざされていくのだけれど、とにかく彼はあきらめない。こういう本は、子どもたちに読んでもらいたいなと思う。でも、「俺達、アフリカの子じゃないし」って言うかな?いくつかマークした言葉の中のひとつ;“If you want to make it, all you have to do is try.”【送料無料】風をつかまえた少年価格:1,750円(税込、送料別)よかったら、クリックしてくださいね! ↓ ↓ Thanks!!