祖にして完(ティレルP34フォード)
メモリに友人とか知人つーもの入れてないから、基本鳴らないはずの携帯に不意に着信があるのは予約品入荷のお知らせイコール不意の出費だっつーわけよ。先週末に今月の大本命ティレルが1ヶ月遅れでようやく出たんで今月はこれで打ち切りって安心してたら、まさかの2週連続発売かよっ!(つーか、こっちは本来の予定どおりっつーことか) スパーク(国際貿易レーヴコレクション) ティレルP34フォード#3 ジョディ・シェクター たとえF1好きじゃなくっとも、誰もが知ってる6輪車。といっても大雑把に前が4ツ輪だってことを漠然と知ってるだけで、実はグランプリ毎にあちこち細かく変わってることは意外と知られてない。とゆーことはビジネスチャ~ンス!ってなわけで、最近ティレルならお任ておけ!なスパークが仕様を細かく切ってピンポイントで商品化。(リリース予定、現状判ってるだけであと4種も!) 6輪P34デビューの1976年真夏の高速3連戦のみっつめ、ドイツはニュルブルクリング予選8位からファステストラップを刻んで2位表彰台の#3号車。操るは後のワールドチャンピオン、ジョディ・シェクター。宣伝素材として一般的な仕様からは、コックピットウォールの前輪確認用覗き窓を変更。なんか見え過ぎだろってくらい窓がデカくなってるな。あとはリアウィング翼端板なんかも違うような気がするけど、現状ちょっと未確認。 エンジンもいいころ加減(いい意味で適当っつー意味)に再現されてて、ウィングステーのエッチングが薄うすでとってもベリグ!なスパークは、もう初期の頃の不安定さもなく安心して買えるようになったかね。いや、ホント、マジで出来いーっすよ。F1のみならずハコ車も含めて自動車のなかで異色な6輪車(軍用車輛にゃまま見られるけど)一家に1台、如何っすか?