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『福島の歴史物語」。ただいま、「鉄道のものがたり」を連載しています。

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2013.07.01
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カテゴリ:街 こおりやま
     MAUI MATSURI

 今年の5月9日、私は写真係の息子を連れ、三春中町若連太鼓保存会のメンバー10人と「ひょっとこ踊り」の橋本広司さんとホノルル行きの飛行機に乗っていました。

この旅の目的は、マウイ島のカフルイ市で開かれる「マウイ祭り」に参加することでした。メンバーの多くが若く会社勤めなどをしており、しかもゴールデンウィーク後の休暇要請でしたから、それぞれが大変苦労をしたようでした。そのような苦労をしながらも出掛けたのには、理由があったのです。

 実は昨年6月19日に、「ふくしま太鼓祭り」がユラックス熱海で開かれました。マウイ太鼓はそれに参加するために、日系4世のケイ・フクモトさんをリーダーとして来福したのですが、その折、三春交流館「まほら」で「マウイ太鼓祭りIN三春」が、中町若連太鼓保存会とコラボで開かれたのです。そしてその打ち上げパーテイで意気投合した両者が、「ハワイに行きたいね」「来るならマウイ祭りに参加して!」ということになり、マウイ側と関係の深い写真家の岩根愛さんと三春側・幕田勝浩さんを中心に旅行の段取りが進められたのです。

 当日は、途中からあいにくの雨となりましたが太鼓保存会の演技は大成功、しかもハワイ選出の国会議員、ハワイ州知事、マウイ郡長、マウイ郡議会から感謝状が太鼓保存会と橋本広司さんに贈られたのです。その後ケイさんたちの好意で、昔ハワイの首都であったラハイナ、ハワイ最大の休火山ハレアカラで観光を楽しみました。

 イアオ渓谷にある日本庭園では、東日本大震災の祈念樹を見学しました。この祈念樹は、大震災と放射能に被災した子どもたちの心を癒したいと約100人を最長で3ヶ月にも渡り、一昨年7月、ハワイ側が全面的に経費を負担して招待した際に植えられたものです。この招待はアロハイニシャティブ計画によるものですが、主催者のキース・レーガン夫妻に「祈年樹には何の樹がいいか」と問われ、陸前高田の一本松を説明して松の木を薦めた経緯があったのです。

日本の復興を祈るハワイの皆さんに、心より感謝いたします。



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最終更新日  2013.07.01 09:25:25
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