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テーマ:アニメあれこれ(26119)
カテゴリ:アニメ
本日視聴したのはタイムボカンシリーズの5作目「ヤットデタマン」。
遠山探偵事務所で働く時ワタル(曽我部和行(和恭)と姫栗コヨミ(三浦雅子)の下に二人の子孫と言うカレン姫(土井美加)とお目付け役のロボットダイゴロン(屋良有作)が現れ、遠い未来にあるナンダーラ王国に伝わる時を渡る鳥で王位継承の証ジュジャクを捕まえるのを手伝ってほしいと依頼される。 しかし、ナンダーラ王国王位を狙うのがもう一組いた。賄賂の使い過ぎで没落したスカプラ王朝末裔のミレンジョ(小原乃梨子)とその一味である。ミレンジョは弟のコマロ王子(丸山裕子)をナンダーラの王位に就けて莫大な富を得んとし、さらにナンダーラの乗っ取りを企図していた。 行く先々でカレン姫一行を妨害するミレンジョ一味に対して、ワタルはカレン姫からヤットデタマンに変身できる力を授かり、自我を持つ巨大ロボ「大巨神」でミレンジョ一味の悪だくみを粉砕する。 ・曽我部和行(和恭)主演作で曽我部さんは3作目「ゼンダマン」でゼンダマン1号(鉄ちゃん)役で出演する予定だったが、体調不良で降板したといういきさつある。(後任は三ツ矢雄二)。 普段は「~ッス」ってつけて喋る、ヒロインのコヨミの尻に敷かれてる冴えない3枚目なんだけどヤットデタマンになると凛々しくなるのは同じ曽我部さん主演作の「破裏拳ポリマー」の主人公を連想するなぁ ・OPとタイムスリップのシーンで使われているのは元祖テッカマンで使用されたスキャニメイト。 ・タイムボカンシリーズで初の巨大ロボ登場となった作品。(他に巨大ロボが登場したのは「逆転イッパツマン」と「タイムボカン24」。)スポンサーの意向で出したが当初放送するフジテレビはギャグアニメであるとして登場に難色を示したが、一任された総監督笹川ひろしが決断を下して登場が決まった。 大巨神は自我があり、慈悲深いが悪口には敏感でミレンジョ一味が自分の悪口をいうと「お仕置きだべぇ~」とばかりに悪玉トリオにお仕置きするが容赦がない・・デザインなんかモロ大河原邦男のラインが見える。 ・歴代シリーズの劇伴、時には主題歌を担当してる山本正行がイケメン貴族のドンファンファン伯爵役で出演。ミレンジョ姫をメロメロにするほど気障だが、メカ戦では空気を読まないってことがあり、ミレンジョらが悪口を言わないようにしているのに対し、陰でKYな行動を取った結果お仕置されてしまうって所は爆笑してしまった。 ・コクピットメカの「オロカブ」が初めて出て来た作品。 エヴォリューション トイ ダイナマイトアクション No.33 タイムボカンシリーズ ヤットデタマン 大巨神 ノンスケール PVC&ABS製 塗装済み可動フィギュア / SEP158491 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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コヨミは、それまでのボカンシリーズヒロインと全く違い、変身せず、
ラブラブカップルでもない。さらに 気が強くて男まさりで、どうみても 変身前のワタルより強い。 そんなコヨミが、23話で瞬間洋服溶解液を浴びて 服が溶け始めたり、42話で透視銃ミエールの 光を脚に当てられ服が透けるのが解ると、 別人のように狼狽して胸や股間を必死に隠す場面が エロくて印象に残っています。 (Dec 21, 2019 11:09:25 AM)
いまgyaoで数話ずつ無料放送してますね
(May 11, 2021 09:17:30 PM)
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