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カテゴリ:映画
今回見たのは「007死ぬのは奴らだ」(地上波吹替版)。
ムービープラスで放送されていたので視聴。 <あらすじ> カリブ海の島国、サン・モニークを調査していたイギリス情報部員が相次いで3人殺害された。一人は国連の会議で、2人目はニューオリンズで、3人目はカリブのブードゥーの儀式で。Mの指示でアメリカに飛んだボンド(ロジャー・ムーア)はフィリックス・ライター(デヴィッド・ヘディソン)とともにサン・モニークの大統領、Dr.カナンガ(ヤフェット・コットー)を捜査する。カナンガはブラックマフィアのボス・Mr.ビッグとしての顔があり・・・ 放送されていたのはTBS再録版(初回放送1988年1月19日)。 ボンド(ロジャー・ムーア):広川太一郎 ソリティア(ジェーン・シーモア):玉川紗己子 カナンガ(ヤフェット・コットー):内海賢二 他、銀河万丈、玄田哲章、滝口順平が出演 初めてTVで見た007で今でも私の中でも上位に入ってる作品。ハイテクガジェットはあんまり登場しないがスタントシーンは豊富でボートのスタントはいつ見てもすごい。 BDを見直したところ、冒頭の英国諜報員が相次いで暗殺されるシーン、ボンドの自宅のシーンでカットされている箇所がある。 BDでも広川さんがムーアを演じてるがスマートですなぁ。 カナンガの声はTV放送版の内海賢二さんのほうが迫力あり。内海さんといえばラオウなんで裏の顔を持つ奴らしい演技なのでソフト版よりいい。 終盤ソリティアを助けるためブードゥーの儀式の場に乗り込んだボンド。この時の格好は黒のハイネックという出で立ちだが、「スペクター」宣伝ビジュアルに影響を与えてるよなぁ サメディ男爵をやっつけるボンドだが、サメディ役の人は本当に蛇の入った棺桶に突っ込んじゃったとか。 ブードゥーの儀式にタロット占いとどこかオカルトチック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは。長年の007シリーズのファンですが、「死ぬのは奴らだ」は自分もベスト上位です!
live and let live 持ちつもたれつの”もじり”の原題、その和訳が「死ぬのは奴らだ」という名訳!(これは映画でなく原作本のファインプレーかもしれませんが)から始まって、ポールの主題歌、コネリーと違うムーアの現代的スマートさ、ジェットボート・アクションなど、さらに広川太一郎氏の当時の吹き替えも、絶頂期、とにかくスマートで、現代的でカッコイイ。 ジェーン・シーモアの美しさなど、もっと評価が高くてもイイと思ってました! <(_ _)> (Dec 29, 2021 01:30:14 PM)
ITOYAさんへ
コメントありがとうございます。 本作はハイテクガジェットはあんまり登場しませんが、磁石・回転ノコギリ付きと腕時計のギミックが結構目立ってましたね。 広川さんはアドリブの多い方と聞きましたが、ロジャー・ムーアを演っているときはスマートなのは確かに。 ポールの主題歌も変調子を使っていてユニークでした。 (Jan 1, 2022 11:41:40 PM) |
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