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テーマ:今日聴いた音楽(73920)
カテゴリ:音楽(歌番組・MV含む)
今回のお題はジェネシスの「インヴィジブル・タッチ(Invisible Touch)」
1986年6月リリース。 「眩惑のブロードウェイ」発表後、中心人物だったVoのピーター・ガブリエルが脱退し、Gtのスティーブ・ハケットも脱退。1978年の「そして3人が残った(…And Then There Were Three…)」でフィル・コリンズ(Vo/Ds)、マイク・ラザフォード(Gt/Ba)、トニー・バンクス(key)のトリオとなり、ポップ色を強めていく。本作はポップ路線を突き詰めた内容で全英1位、全米3位となった。 イエス・エイジアといったプログレの古株が音楽性のコマーシャル化を余儀なくされてく中、ジェネシスは成功を収めたが、フィル・コリンズがソロで成功したことも関係していた。 タイトルチューンの「Invisible Touch」は唯一の全米1位を獲得したシングルで日本でもCMソングに使われるほど有名。 <曲目> 1.Invisible Touch 2.Tonight, Tonight, Tonight 3.Land Of Confusion(混迷の地) 4.In Too Deep 5.Anything She Does 6.Domino 7.Throwing It All Away 8.The Brazilian ピーター・ガブリエル在籍時とは全く異なる作風で、ガブリエル時代はリリカルだったが本作は打ち込み、シンセが全面に出た作風で売れ筋のポップ路線ってのがはっきりわかる イエスも1983年に「90125(邦題:ロンリー・ハート)」で思いっきった方向転換を行ってるが、80年代ってのはプログレバンドの変換期ってのが分かる。 #1は全米1位になったのも納得なポップなナンバー #3は聞いた記憶のある歌でメインストリームロックなナンバー プログレ期を彷彿する長尺の曲も存在するが、フィル・コリンズの声は大衆受けしそうな声でとっつきやすいのは本作かも? 【中古】 【輸入盤】Invisible Touch /ジェネシス 【中古】afb 【中古】 そして3人が残った /ジェネシス 【中古】afb 90125 (エクスパンデッド/リマスター) [輸入盤][CD] / イエス 「ロンリー・ハート」の邦題で知られるイエスの1983年発表のアルバム。このアルバム発表時のメンバーは、ジョン・アンダーソン(ヴォーカル)、クリス・スクワイア(ベース)、トレヴァー・ラビン(ヴォーカル、ギター)、アラン・ホワイト(ドラムス)、トニー・ケイ(キーボード)の5人。そして、プロデュースはトレヴァー・ホーンが手掛けている。 1曲めの「ロンリー・ハート」は日本では色んなCMソングに使われるほど有名。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 11, 2020 08:32:20 AM
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