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テーマ:特撮について喋ろう♪(4371)
カテゴリ:特撮
今回見たのはデカレンジャー劇場版。
放送20周年記念のVシネ公開記念に限定配信されていたものを視聴。 <あらすじ> 地球に侵入した怪宇宙艇!追撃したデカレンジャーの前に現れたのは、機械の身体に邪悪な魂を宿したアルゴル星人の犯罪チーム《ガスドリンカーズ》だった。ガスドリンカーズは、人間を機械奴隷にするウイルス“金色の雪”によって、《第17銀河系レスリー星》を壊滅状態にし、次の標的を地球に定めてやってきたのだ。一方、捜査中のエイリアン・バーで、バンは美しい歌姫と運命的な出会いをする。彼女の名はマリー。彼女は実は、ガスドリンカーズのあとを追って地球にやって来たレスリー星のスペシャルポリスだった。魅かれあう二人。しかしマリーには秘めた思いがあって…。 ・冒頭激しいアクションが置かれるのは2000年代に入ってからのお約束だが、本作では怪しい宇宙艇を追いかけるデカレンジャーロボ…というところからスタート。ライディングモードで激しいチェイスを繰り広げる所はTVと変わらないが冒頭にロボが活躍…は珍しい ・宇宙艇から回収したものはウィルス。デカレンジャーの面々は情報を得るため捜査を開始。バンはエイリアンがたむろするバーでマリーという美女に出会う。彼女はレスリー星の刑事で少しだけ時間を止められる超能力を持っていた。可愛い子と見ると惚れちゃうバン…ってのもお約束だ ・ガスドリンカーズのボス・ヴォルガーを演じてるのは遠藤憲一。この人「カクレンジャー」の貴公子ジュニア役だったもんなぁ。部下もマゼンダ=天祭揚子、ザイドス=田村円という顔ぶれ ・マリーは裏でガスドリンカーズと取引しており、ワクチンとウィルスのサンプルと交換しようとしてたが逆に新型ウィルスを打ち込まれてしまった。ガスドリンカーズの卑怯な手口に5人の怒りが爆発。ガスドリンガーズとの戦いに。映画ということでジャッジメントを行ってからアクションに。採石場でロケしてるため、派手な爆発、80年代戦隊に見られたビーグルを使ったアクション、吊り橋でアクションが見られるけど80年代戦隊ではTVでもこれが当たり前だったからなぁ ・バンとヴォルガーのタイマンは高所でのワイヤーワークを駆使してのアクションに。D-マグナムを撃ち落とされ、ピンチの所をボスに助けられるバンだけどヘリを使うってとこも映画らしい。 ・惑星間転送装置を使ってレスリー星に逃げたヴォルガーを追ってデカレンジャーもレスリー星へ。レスリー星でのアクションは巨大戦に。本作でのデカレンジャーロボは限定メカ・ブラストバギーと武装合体。デカレンジャーのロボはTVでは武装合体しなかったが、武装合体って登場の頻度を減らしてもいいと思うようになった。武装合体を頻繁に使う戦隊を見てると。 ・「金色の雪」のワクチンを持ってレスリー星に帰ることになったマリーを見送ることになった一同。マリーは時間を止めてバンとだけ会話を交わすが、いつもだったら可愛い子と見ると声をかけても玉砕…というパターンがあったバンだけど、今回はいい雰囲気になってる。 ・EDは女戦士メイン回で流される「girls in trouble!DEKARANGER」の映画仕様に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 27, 2023 11:30:39 PM
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