紅子のセレブなグルメ日記

気温はそれほどでない癖に、蒸し暑い・・・。秋らしくないなあ。雨降られるよりはいいかもしれないけど、なんだか冬って言うよりこれから夏に向かうような錯覚に捉われてしまう。いかん、いかん。

今日はジムがお休みだったので、時間がその分空くからデパートの梯子をしようと目論む。まず、手始めに今日から始まるイタリア展を物色しに新宿伊勢丹へ。

開店３０分ぐらいに到着したので、イートインのあたりはまだ準備中。個々のお店もなんだかバタバタしていた。お客さんの方はまだそれほどでもなかったけど、これからどんどん混んできそうな雰囲気。ざっと会場内をうろついて見たところ、新しいお店も若干あったものの、基本的に何回もきているお店が大半だった。今回の目玉の一つのピザ屋さんは、初日ってこともあって開店前から１０人ぐらいすでに並んでいた。ちょっと見てみたけど、うん、美味しそう♪なので、後日食べにくることに決定。あとは、ジェラートが美味しそうだったのでそちらも食べてみようかな。

テイクアウトのサンドもちょっと気になったので、明日もう一回買いに来ようと決めてとりあえず今日は会場を後にした。

その後、パフェでも食べようと思って、銀座の資生堂サロン・ド・カフェに移動。今月はマロンづくしで、片っぱしから食べられるときに食べておかないと間に合わない。

で、今日は資生堂の今月限定のパフェをチョイス。到着した時はまだ早かったこともあって、貸切状態。早々にオーダーをして、１０分ぐらいでやってきたパフェはこちら。

和栗と鳴門金時のパフェ。構成は下から、抹茶ソース、バニラアイス、塩キャラメルソース、鳴門金時の角切り、生クリーム、クッキー生地、マロンアイス、マロンペースト、栗の甘露煮、板チョコ、鳴門金時のチップ。

ちょっとアップを撮ってみました。流石資生堂のパティスリーだけあって、お姿は上品にまとまっています。

では、実食！！

マロンペーストは和栗を使っているだけあって、風味がよく、優しい味わい。イタリアとかフランスの栗と比べてほっくり感があって美味しい♪甘さも栗の自然の甘さを邪魔しない程度のものなので、風味がとてもよく生かされていた。

マロンアイスは、もうちょっと栗感か感じられるとよかったかな。クッキー生地はしっとりしててそれだけでも美味しかった。途中に出てきた鳴門金時の角切りはちょっと大学芋チックで、かかっていた塩キャラメルソースとからめてあって、これがとても美味しかった。バニラは定番の味。この辺になってくると結構甘さでやられてきてしまっていたけど、最後の抹茶のソースがかなり苦味を利かせていたので、これがかなりさっぱり感を出させて、甘かったー！！っていう感想を払拭させるニクイ演出をさせる役割をしていた。

芋、栗を上手にまとめた美味しいパフェでした♪

ただ、ちょっと残念だったのは、栗が黄色の甘露煮だったこと。渋皮煮だったら最高だったんだけどなー。来年期待します。

パフェの後は、腹ごなしに日本橋高島屋の北海道展を覗きに行った。でも、あんまり面白くなかった。北海道展やりすぎだよ、もう。

と、いうことで、明日はまたイタリア展に行って、その後日本橋三越のフランス展を覗いてくるのだ。忙しいぞえ！