紅子のセレブなグルメ日記

朝起きた時、布団にしっかりとクルマって寝ていたので、なんでかな？と不思議に思いながら外に出てみたら、この時期にしてはかなり涼しかった一日。風が結構冷たくて、日中も日があまり出なかったから、気温も上がらずにヒンヤリでした。暑くなったり、寒くなったり、体がおかしくなりそう・・。

そんな中、帰宅途中でランチを取ることになりました。パパッと食べられるようなものがいいかな、と思っていた時に、ふと、帰り際に兄がラーメンを作っているのを見たら無性にラーメンが食べたくなって、駅近のラーメン屋さんで食べることにしました。

入ってみたのが支那そば哉というラーメン屋。ずーっと前からあるのは知っていましたが、入るのは初めてです。

カウンター席６人ほど、４人掛けテーブルが３つと、奥に２つぐらいある、手狭な店内です。タイミングよく、４人掛けのテーブルがあいていたので、そこを使わせてくれました。

壁に貼られていたメニューを見ると、醤油、しお、味噌とスープの種類があり、セットのご飯ものや餃子、おつまみ的なものがいくつかありました。

私はラーメンは塩がすきなので、迷わず塩の鶏そば。ツレはオーソドックスな看板の支那そばをオーダーしました。

そうして待つ事５、６分。運ばれてきたラーメンがこちら。

鶏そば。デフォルトでは、鶏肉×３、なると、のり、ほうれん草、ゆで卵半分、胡麻。それに私は葱のトッピングをしました。

澄んだタイプではなく、濁り系の塩でしたが、久しぶりの塩ラーメンで、なかなか美味しそう♪

では、実食！！

麺のアップです。細麺のストレートで好みのタイプで嬉しいです。つるんとのど越しがよく、コシもあります。適度にスープも絡んで、きっちりとした麺でした。

スープは鶏ベースですが、鶏の臭みは全くなく、塩なのであっさりとしていました。もう少し鶏の脂を丁寧にとってくれるとよりあっさりして食べやすいかな、とは思いましたが、塩分もラーメンにしては控えめでそういった面ではすこし安心して食べられるかも。

鶏肉はもも肉を蒸したようなものでしたが、パサパサ感はなく、しっとりと蒸し揚げられていて美味しかったです。叉焼が苦手なので、鶏肉で嬉しかったですね。トッピングの葱はかなりたっぷりだったので、お野菜代わりになってよかったです。

ハーフひとくち餃子。ツレがオーダーしたのを一つだけもらいました。ほんとに一口サイズの餃子は、皮がパリパリに焼きあがっていて、おつまみにピッタリなサイズ。このタイプなのでジューシーさはないですが、その分、カリカリ食感が楽しめて美味しかったです。添えられていた辛味味噌が餃子とよくあっていました。

あまり期待せずに入ってみたお店ですが、意外と美味しかったので、これは使えると思いました。他に炊き込みタイプの炒飯、というのがあったので、今度はそれを食べてみようと思います。