カテゴリ:Johnny
部屋に入るとジョニーの写真が↑(ヴェネチアでインタヴューした時の写真)が有りました。 ジョニー・デップ新世代 ―私が出会った映画人― 講師 ジャーナリスト 佐藤 友紀 2007年7月6日(金)19:00~20:30 今回のジョニー来日時には、佐藤さんは日本にいなかったそうです。 カンヌ映画祭があったのでそちらに行ってたとのことです。 第60回カンヌ国際映画祭 それで、戸田奈津子さんにその旨を伝えた所、 宿泊先を教えてなかったのに戸田さんから部屋へFAXが来たそうです。 ≪戸田さんを通じて得た情報≫ ジョニーは殆どの取材を断って1日早く帰ったとの事。 理由は、ロスへ戻って撮影があるからとの事。 今回の来日でインタヴューの予定は60社あったそうです。 TVのインタヴューが多く時間が決められてる中でのインタヴューは どこも同じような内容が多いとの事。 インタヴューする本人が質問を考えるのではなくディレクターが考えるんだそうです。 ジョニーは、同じ質問をされても、違う答えをしようと考えてくれるそうです。 なので普通の俳優さんより倍以上疲れるのではといってました。 ジョニーらしいですよね。 ジェリー・ブラッカイマーが、POTCを4.5.6と続けたいと言っていましたが、 それは、ないんじゃないかな?と言ってました。 POTCで得た物も多いが、同じく失った物も多かったのではとも言ってました。 失った物のひとつとして ジュリアン・シュナーベル監督の「潜水服は蝶の夢を見る」の主演です。 主演はジョニーだったそうなんですが、POTCの契約があって、 髭がそれないという事で、泣く泣く断念したそうです。 私は、まだ撮影してないのかと、ジョニーが演じるのかと思ってましたが、もう作品出来上がってたんですね。 (シュナーベル監督の『夜になるまえに』にジョニーがノーギャラで出演してましたよね。) 「潜水服は蝶の夢を見る」の内容は 第60回カンヌ国際映画祭 フランス版「エル」の編集長でわずか43歳で急逝したジャン=ドミニク・ボビーの、最期の20日間を描いた感動ドラマである。主人公ジャン=ドミニク・ボビーが生死をさまよった後に生還したところから始まる。耳は聞こえるのだが、視界はわずかでしゃべれない。 佐藤さんはこの作品は、とても良かったと言ってました。 左のまぶたしか動かす事ができなく、そのまぶただけで意思の疎通をするとの事。 ジョニーに演じて欲しかったですね。 フランス映画なので、もちろんフランス語、 ジョニーが演じたとしても、もちろんフランス語だったとの事。 ジョニーはフランス語上手だそうですよ~ ジョニーは今年いっぱい休業との事ですが、佐藤さんは、「仕事しろよ!!」と笑ってました。 子供はほっといても一人で育つんだからと・・・ で次回作には『シャンタラム』を演じて欲しいと、ジョニーらしい作品だと言ってました。 ≪Shantaramシャンタラム情報≫ 監督 ミーラー・ナーイル 製作 ワーナーブラザーズ、 ジョニー・デップ (Johnny Depp)所有のインフィニタム・ニヒル、 グラハム・キング(Graham King)のイニシャル・エンターテイメント・グループ、 そしてブラッド・ピット (Brad Pitt)所有のプラン・Bの四社が制作する 犯罪ドラマ作品『シャンタラム(Shantaram)』の監督契約にミラ・ナイール(Mira Nair)がサインした。 NCR2『シャンタラム(Shantaram)』 POTCのJACKは、キースをモデルにしたという事はみんな知ってますよね。 JACKの戦い方のモデルは、モハメッド・アリ だそうです。 ボクシングは、詳しくないので分かりませんが、モハメッド・アリの戦い方は 「蝶のように舞、蜂のように刺す」だそうです。 う~ん!!成るほど・・・JACKにピッタリだ~~~と思いました。 次回公開作が「スイニー・トッド」という事で スイニー・トッドのミュージカルを少し見せてもらいました。 ≪参考≫ timburton sweeney・todd IMDB 日本ミュージカル ≪ミュージカルについて≫ 日本はミュージカルの配役を決める際に まず歌わせて選ぶそうです。 なので日本のミュージカルは歌手が多いとの事。 アメリカはまず、台詞を言ってもらって演技を見るそうです。 歌は後からだそうです。 演技が大事という事ですね。 う~ん成る程、確かに演技がうまくなければ、心に響かないかも・・・ コープス・ブライドの時、バートン監督はジョニーに歌わせたかったと、 ダニー・エルフマンもジョニー(ヴィクター)の歌も作ってたと・・ ただヘレナに歌わせ、ジョニーにもでは・・・と 考えジョニーはなくなったと言う様な事を話してました。 ジョニーの歌声聴きたかった。 だからティムはジョニーに歌わせたいのではないかなと言ってました。 まだ、全然情報が入ってこないので、ジョニーの歌声も未知数との事です。 台詞みたいに言って少し歌うのかな?とも言ってました。 そして、今回一緒に参加したMさんが、 「スイニー・トッドの時には来日するでしょうか?」の質問に 「来ると思いますよ!!戸田さんが話した時に来ると約束してくれたそうですから」 「ワーナーさんが邪魔しなければね(爆)」と言ってました。 配給はワーナーさんのようですね! チャリチョコもワーナーさんでしたよね。 今回のブエナさんよりワーナーさんの方が印象は良かったな~ ジョニーが、鳩居堂で和紙製品を買ったのは 書道、水墨画に興味を持ってるからだそうです。 でも、普通の使い方はしてないと思うと言ってました。 ジム・ジャームッシュも和紙には興味を持ってるそうです。 ジョニーは人の影響を素直に受けるそうです。 そして、あのビリーズブードキャンプをジョニーがやってるという話には、 佐藤さんは、考えられないと言ってました。 ジョニーが身体を作ったのは、フェイクだけだと、それも完璧にではなく・・・ なので、自分からビリーズブードキャンプをやるとは考えられないと。 監督業も諦めてはいない。 Eメールをやめて、アナログになってると 住まいは、リリーちゃんの学校があるからロスにいるのではないかと ジョニーはズーッと繋がってなくっても、一度関わった人を大事にするといってました。 POTC/AWEはアメリカでは日本ほど人気がないそうです。 複雑なのはアメリカ人にはむかないと・・・ リバティーンは小さい映画会社だったことと、時代物という事もあり、アメリカではダメだったそうです。 でもジョニーらしい映画の選び方ですよね。 ジョニーは良く遅刻するそうです。 シャワーを浴びてて遅れるそうです。 食べ物で好きな物は ワイン、ハンバーガー、 ジョニーは食に対してあまり気にしてないのではないかな?と言ってました。 簡単に書いてみましたが間違ってる事があるかも知れません。 それは、お許しくださいね。 書いたメモを頼りにUPしてみましたが・・・??の所もありまして・・・アハハ 佐藤さんはとても気さくな方で、楽しく話をしてくれました。 最後に、JACKのポストカードにサインをしてもらいました。 そして、一緒に参加してくれたジョニー友達、色々お世話になりました。 私は途中参加でしたが、それでもすぐに仲間に入れてもらって楽しい時間を過ごせました。 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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