テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画 わ行
ワールド・オブ・ライズ ワールド・オブ・ライズ シネマトゥデイ 英題: BODY OF LIES 製作年: 2008年 製作国: アメリカ 日本公開: 2008年12月20日 スタッフ 監督・製作: リドリー・スコット 原作: デヴィッド・イグネイシャス キャスト レオナルド・ディカプリオ : ロジャー・フェリス ラッセル・クロウ :エド・ホフマン マーク・ストロング :ハニ・サラーム ゴルシフテ・ファラハニ :アイシャ オスカー・アイザック :バッサーム サイモン・マクバーニー :ガーランド チェック CIAに雇われた元ジャーナリストの男が、ヨルダンで大規模なテロ組織を追跡する姿を描くサスペンス・ドラマ。 ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、デヴィッド・イグネイシャスの原作を『アメリカン・ギャングスター』のリドリー・スコット監督が映像化。 テロ組織に潜入する主人公をレオナルド・ディカプリオが熱演するほか、ベテランCIA局員をラッセル・クロウが好演。 敵も味方も入り乱れた緊迫感みなぎるドラマに圧倒される。 ストーリー ヨルダンを拠点に大規模なテロを計画する首謀者の手がかりを得たロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は組織に潜入しようと試みる。 そのためには狡猾なCIAのベテラン、エド・ホフマン(ラッセル・クロウ)らの協力が必要だった。 味方とはいえ過信ができない不安定な状態の中、潜入作戦実行の期限が迫っており……。 先週の土曜日に鑑賞・・・・またまた今頃のアップです 「チェ28歳の革命」とどちらを観ようかと迷った末に選んだのが、こちらの作品でした。 「チェ28歳の革命」はチェ・ゲバラの事を良く知らないので、先に「モーターサイクル・ダイアリーズ」を観た方が良いと考えました。 ヨーロッパ各地で起こる爆弾テロ。 地上からの監視&電話で指示を受けながら、爆弾テロ組織に近づき首謀者を突き止めようとするフェリス。 一方、子供に接しながら(食事を与えながらとか、学校へ送り届けながらとか)あまりにも淡々と緊張感がなく指示を与えるホフマン。 極端に違うこの二人の状況。 フェリスの情報屋が死んでも「情報が手に入った」と死を悼む気持ちは少しも感じられないホフマン。 現場で身体を張ってる人間と、デスクワークで頭の中で物を考える人間との差に、 なぜか、「踊る大捜査線」の織田雄二が演じる刑事のセリフ 「事件は会議室で起きてるんじゃない!!現場で起きてるんだ!!」が頭をよぎりました。 それにしても凄い嘘でしたね。 新に爆弾テロ組織を作り上げるなんて・・・。 その首謀者に仕立て上げられた彼が哀れでした。 レオは危険な地で身体をはる男をさすがの演技で上手く演じてました。 そしてラッセル・クロウはデスクワークと言う事でかなり太ってましたね。 彼はこの役の為に10キロぐらい太ったんだったかしら? 実話ではありませんが、とてもリアルに感じた作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画 わ行] カテゴリの最新記事
|
|