テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:映画 邦画
死ぬか、稼ぐか。 暗鬼館のルール ルール1 一人に一つずつ鍵のかからない部屋が与えられる ルール2 一人に一つずつ異なる殺傷能力を備えた凶器が与えられる ルール3 22時から翌朝6時までは自分の部屋から出てはならない ルール4 事件が起きたら、『探偵』は解決せよ ルール5 『探偵』の解決が正しいかどうかは多数決で決定せよ ルール6 多数決で『犯人』が決まったら、『探偵』は『犯人』の投獄を宣告せよ ルール7 実験終了は7日目を迎えるか、『生存者』が2名になった時点とする ルール8 尚、当バイト下記の特別手当あり 探偵ボーナス・・・報酬2倍 犯人ボーナス・・・報酬2倍 死体ボーナス・・・報酬2倍 10月12日 試写会にて鑑賞 藤原竜也くん他豪華キャストが出演と言う事で気になってた作品でした。 藤原くん出演、心理戦、デスゲーム、と言う事で 「カイジ」が頭をよぎりました。 藤原くんは逃げ場がなく追い詰められ 究極の選択を迫られるような作品の出演が多いですね。 娯楽として人の命を弄ぶとは「カイジ」の時も感じましたが、 この作品も主催者側がかなりあくどいと感じました。 悪趣味すぎます。 時給112,000円ってあり得ない金額です。 私なら絶対に参加しません。。。 怪しすぎますものね。 が、集まった10人。 本当に切羽詰まってたのは石原さとみが演じた 関水美夜だけだったと思います。 今回の石原さとみは怖かったですね。 私が思ってた彼女のイメージをガラリと変えてくれました。 関水美夜の過去のトラウマ、現実の彼女の生活。 その結果とってしまった行動。 哀れでした。 迫真の演技で驚きました。 あのような演技もできるんですね。 そしてもう一人怖かったのは、武田真治が演じた岩井荘助。 狂気の岩井荘助を見事に演じてました。 石井正則が演じた西野宗広は覚悟の上の参加だったのかな? はじめはうざいと思って観てましたが。。。 北大路欣也は流石の落ち着いた演技で安心して観ていられました。 安東吉也は流石「年の功」抜かりなかったですね。 見ず知らずの10人。 逃げ場のない建物の中。 その中での殺人事件。 殺傷能力のある武器。 疑心暗鬼に陥る10人。 はてさて、最後まで生き残るのは・・・。 心理戦、デスゲーム、ハラハラしながらの鑑賞で 面白かったのですが、ストーリー的には「カイジ」の方が好きでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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