金剛山の納涼登山
こんばんは、ほうとうです。 猛暑日が続く20日(日)、大阪府民の山とも言うべき(言い切ってしまうと、山頂部分は奈良県なので、奈良県民からお𠮟りが来るかな?)金剛山(標高1125m)に登って来ました。狙いは涼しめの沢を歩くこと。ガソリン代も高騰しているので、近所で体力チェックも兼ねてです。 コースは、北側の丸滝谷を登り、モミジ谷を下ります。 相方りゅうびは、沢靴を持っているので、沢の中をジャブジャブと歩きます。 石ブテ東谷入口の滝では、思いっきり水浴び。(勿論着替えは持参。) 途中、この夏の大雨で倒木が増えた場所がありましたが、潜って通行出来ました。 登れる滝は、巻かずにそのまま登って行きます。 丸滝谷のラスボス、上ノ丸滝は大きな岩で、水量は少ないのですが、手掛かり足掛かりが少ないので、安全のため岩の右手から設置ロープを使って登ります。 この上のえぐれた谷を這い上がると、東側を並行する尾根道、中尾ノ背コースと合流。 更に六道の辻で太尾道と合流して、大日岳ピークを越え、山頂売店で恒例のコーヒーフロートを頂いて休憩。 休憩後、売店脇の道をずっと直進して、モミジ谷に入ります。 大木に陽が射しこんでいい感じ。 このⅤ字谷は、いつ見ても美しい。 モミジ谷も大雨の被害はほぼ受けておらず、ドラゴンの木も健在でした。 沢はアブが多く、しきりに寄ってきますが、山頂も麓に比べて涼しく、納涼登山となりました。