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インフルエンザの患者数が増大しているそうです。
タミフル耐性ウィルスも23都道府県で確認。 タミフルが効かない人には、リレンザが有効です。 でも、そのリレンザにも耐性ウィルスがでてくる可能性があり、 世界中で新薬開発がされています。 日本では、1月22日、 第一三共が、インフルエンザ治療薬「CS―8958」について、2009年度中の申請を目指すことを明らかにしました。 「CS―8958」は、 細胞から細胞に感染していくために必要なウイルス表面に存在するノイラミニターゼを阻害する薬剤。 いわゆる、ウィルスそのものを抑える薬です。 タミフルやリレンザが1日2回、5日間の投与が必要なのに対し、 「CS―8958」は1回の投与で治療が可能。 (吸入薬なので、1回吸入すると1週間有効) 新型インフルエンザは10~40年の間隔で発生するそうです。 スペイン風邪、アジア風邪、香港風邪のように、 多大な被害を出したインフルエンザがやってくる前に、 なんとしてでも、 効力抜群の新薬を開発してほしいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 23, 2009 09:22:17 AM
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