薔薇に囲まれて

昨日の皆既日食どうでしたか？
ここ愛知県は部分日食ということでしたが、空は曇っていて残念でした。
もう諦めて仕事に行こうと外に出ると・・・
ほんの一瞬雲が切れて太陽が見えました。
無謀にもそのまま自分の目で見たのですが、太陽が欠けていたように思います。
（はっきりとはわかりませんでした）
で、いつも持ち歩いているデジカメで撮ったんですが、
無理ですよね・・・



全く撮れてません。




それでは、皆既日食の綺麗な画像をどうぞ。



撮影日：2009年7月22日 10時10分から12時49分
撮影者：佐藤幹哉（国立天文台）




今回の日食は、インド・中国・日本の一部地域で、太陽が完全に隠れる「皆既日食」になりました。


世界一早い日食のインドではしっかりと見ることができたようです。
インドではいまだに日食にまつわる迷信があって、不安がる人が多いんだって。
ヒンドゥー教の神話では、日食を「魔神ラーフとケートゥが太陽を飲み込み、吐き出すために起きる」不吉な出来事とされていて、人々は祈りをささげたり、もく浴をしたりして身を清めるということで、
ガンジス川には多くの人が集まっていました。
いまだに日食をこんな風に解釈している人々がいるなんて驚きです。



中国は４３４年ぶりの皆既日食ということでした。
地域によっては見れたようです。


日本では、全体的には残念な天気でしたね。
特に皆既日食観察時間が世界最長のはずだった悪石島は、暴風雨で避難呼び掛け。
ツアーに参加して楽しみにしていた方たちや、それを迎えるために用意していた島の人々は残念だったと思います。



さて、
この皆既日食、自然界にもいろいろな現象が起こるかもしれないなんて言われてましたが、
どうだったんでしょうか。

セミが鳴きやんだ、
ペンギンが眠った、
クジャクが鳴いたなどと、
夜に起こるはずの現象が見られたと報道しているところもありました。



私は、タマの行動がどうなるか興味があったんですが、
（普段だって夜昼の行動把握できないのに無理だよね・・・）

会社に行ってタマを探しました。
どこにもいない。
いつもいるところを何ヶ所か探したけどいませんでした。

で、家族に聞くと、
いました、





朝からずっとここにいたそうです。
部分日食は、雲の合間から時々見れたそうですが、
その間もずっとここで寝ていたとか。


う～ん。
普段と変わりある？
わかんないです。