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カテゴリ:不思議な体験(霊感)
子供の頃は幽霊が怖くて、
家の中でも、暗いところは目をつぶって走り抜けたりして。 人(身内)の死に直面する事は、まさしく最高の恐怖で、 お別れをする事も出来ずに、私が寝込んだりもしてました。 大人になって、 さすがにそういうこともなくなったけれど、 霊感が強いと言うか、 霊の存在は信じてないので、感が強いと言うのか、 色々と不思議なことを体験し、 人の“死”に対して、説明のできない何かを感じます。 先日、身内が亡くなりました。 連絡が来て、病院に最初に駆け付けたのは私達で、 病室に入り、眠っているように見えたその方は・・・ すでに亡くなっていました。 院長の理解出来ない(言い訳のような)説明を聞きながら、 私、見えたんです。 ベッド脇に立ち、自分の姿を見ているその方を。 形はないけれど、 ドラマに出てくる透明人間のような、 光が差し込んだ時に見える塵のように光る物たちで創られた・・・ (不謹慎な言い方ですね) 変な人に思われるかも。 でも、本当にそんな気がしたの。 あまりに突然で、私達も信じられなかったけど、 ご本人がね、一番そう思った事でしょう。 人の命は、 強いようで、儚い。 寿命はね、決まっているものだと思ってる。 運命からは逃れられないって。 同じ車に乗っていても、事故が起きて助かる人は助かる。 道を歩いていたって何が起こるか分からない。 どこで命を落とすかなんて。 病気だっていつなるかわからないし。 なるようにしかならない・・・って、 運命からは逃れられないって、私は思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 2, 2012 01:38:37 AM
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