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テーマ:珈琲井戸端会議(677)
カテゴリ:卒業研究
実験をしました。 焙煎(コーヒー豆をローストすること)後、新鮮なうちにグラインドして 2つの方法で包装します。 一つは真空パック(右です):無酸素状態です。 他方は熱シール(左です):左の熱シールは包装内に空気(酸素を含む)がどうしても残ります。 この全く同じコーヒーを常温保存します。 新鮮なコーヒーには細胞内に炭酸ガスが含まれています。 時間の経過と共に放出されます。コチコチの真空パックも翌日にはこの炭酸ガスで膨れます。 ところが熱シールのパックは真空パックの倍も膨張します。これが袋内に残存する酸素とコーヒーの成分とが何らかの反応をして追加的なガスを発生していると見ているのです。酸化の実態4月11日の写真ですです。 熱シール分は破裂しそうなので冷凍庫に真空パック分といっしょに保存しました。 一夜明けてみると写真のように真空パック分はフォルムは変形しているものの真空パックに戻りました。 炭酸ガスの分子運動が抑制されたのだと想像しています。一方熱シール分はフリーザーに入れても膨れています。入れる前と比較しますと少し萎んでいて破裂はしないと安心ですが。 でも熱シール分の残存空気とコーヒーの成分が反応して生み出されたガスの正体は何なんでしょう?科学には疎くてわかりませんが、 コーヒーを酸素に触れさせないほうがベターな事は理解できます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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