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テーマ:南麓の自然(447)
カテゴリ:八ヶ岳の自然
台風12号の影響で外はどしゃ降りの雨です。 先日の麦草峠の写真を整理しました。 国道141から松原湖を経て麦草峠に向いますと、 小海リェックスCCの白樺並木があります。 こんなに生えている処は珍しくなりました。 昔は近くの里山に自生してましたが公害に弱く今は見られません。 小海リェックスは通年通してのリゾート地です。 岩と苔と原生林の麦草峠です。 芸術的なコメツガの根。 モミ、ツガ、シラベ、トウヒ、ダケカンバ、カラマツの混成林です。 鬼五葉松の幼木。 次の時代を担う苗です。 営林署林道の奥に広大な山腹工事の跡がありました。 4ヘクタールはある広さです。 下二段は鋼製の土留工、その上は布団籠による土留工。 いずれも現地産の栗石を利用した環境に優しい工法です。 不思議な事に鹿に草木の芽を食べられて、 長い草は一切見られません、 草刈り管理されているかの様でした。 秋を代表する「ナナカマド」が色づき出していました。 標高2000メートルでは、 もう半月も過ぎると真っ赤に染まる事でしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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