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テーマ:日本ミツバチ(438)
カテゴリ:冬囲い
だいぶ遅れてしまいましたが20日冬囲いを終えました。 何故か!今年はまだ20度を超える暖かさです。 例年なら周囲の山々は真っ白となりますのに、 山は赤茶けた晩秋のままです。
13日、今年最後の冬バージョンの巣門に総て交換しました。 第1蜂場(自宅)の昨年からの群れがちょっとおかしい気配です。 蟻酸もメントールも早い段階でないと復活となりません、 2群に蟻酸50パー、20CCを投与しました。
巣板が見える程蜂数が減っています。 この辺が復活の限界です。
この群れは巣門から鏡で見てみましたがやはり減っています。 今は時期は巣板が見えぬ程、 蜂達でいっぱいのはずです。
9月26日に入れたメントールが5割程残っています。 1群は蟻酸、メントールの重複投与となりました。 はたして結果は?、 約1か月後にははっきりとします。
19日、2群だけに2度目の蟻酸を投与して、 第1蜂場の群れを冬囲いです。
自宅は向高800m、 気温は-10度以下となります。 ドンゴロスを巻き稲藁で包みます。
万全を規した冬囲いです。 この群れは北風が強く当たりますので、 前面も稲藁で包みました。
第2蜂場の群れは18日をもってすべての群れが 越冬地へと嫁いでいきました。 第2は標高920mですので少しでも暖かな処で越冬です。 来春分蜂過ぎますと帰って来る予定です。
そして第3蜂場の群、 ここは標高520m私の飼育の中では一番暖かな場所です。
ドンゴロス一枚目、
ドンゴロス2枚を捲いて、
2.3か所をひもで縛ります。 ゴムひもは仮の固定です。
ここの群れは総て順調です。 雨よけを被せて、転倒防止を施しておきます。
真夏と真冬は触らないに限ります、 結局2か所刺されてしまいました。 これからは前を横切っただけでも襲ってきます、 刺されたのはトラブッテいる可能性大の第1蜂場の群れです。 トラブッテいますと蜂達は本能で守ろうとしますので、 外敵には敏感になっています。
総数19群の冬囲いを終えました。 まもなく人も、蜂も、じっと春を待ちます。
それではまた、 ごきげんよう。
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