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カテゴリ:相撲の楽しみ方
みなさんこんにちは阿加井秀樹です。
相撲にまつわる文化の中でもお茶屋さんに関するものはおもしろいものがあります。 もともとは飲食からチケットの手配までをおこない、お茶屋さんを通してでなければチケットが購入できなかったものです。そんなお茶屋さんに対する心付けという習慣があります。 心付けとはいわざチップのような習慣です。それほど絶対しなければいけない習慣というわけではないので自由なのですが、お土産などに関していろいろと面倒を見てもらったり、要望を聞いてもらったときなどは渡したほうがいい場合もあるでしょう。 心付けの値段としては2~3000円程度、高くても5000円程度が相場と言われています。 心付けを渡す場合はポチ袋に入れてきちんと用意しておいて、席に案内してもらったときに渡すというのが多いパターンです。 こうした習慣も含めて大相撲の楽しみ方と捉えて、スマートにカッコよく心付けを渡せるようになってみてもいいかもしれません。 相撲観戦にでかけること自体が文化的な楽しみであり、粋な趣味といっても過言ではありません。 心付けのような習慣をあえて楽しむことにより、より粋な人間として文化を楽しんでみてはいかがでしょうか。 それでは、また。 阿加井秀樹でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.20 14:51:30
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