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カテゴリ:実家のこと
先々週の土曜日に、叔母が救急車で運ばれて入院しました。
重度の肺炎を起こしていたのです。 その前日に、訪問看護師さんから電話で叔母が発熱したと連絡があったのですが、まさかあそこまでひどくなっているとは思いませんでした。 高熱で咳がひどく自分では起き上がれないという状態の高齢者をみたら、普通は肺炎の可能性も考えるだろうに。。。 金曜日の夜に叔母の様子を聞いたのですが、心配になり土曜日の朝すぐに実家へ。 叔母を見て素人の私でも尋常じゃないとわかり、すぐに救急車を呼びました。 救急隊の方達もチアノーゼを起こしている叔母にすぐに酸素マスクをつけて、いつから熱が出たのか等を質問してきますが、私も詳しいことを把握したおらず、ちゃんと答えられなくて困ってしまいました・・・(;´Д`) 幸いにも実家にほど近い病院で受け入れ可能ということで、そこへ搬送。 そしてその場で入院です。 主治医の説明によると、かなりの重度な肺炎だということで入院も長引きますと言われました。 高齢者の肺炎って怖いということは知っていたけど、叔母ももう少し遅かったら危なかったようです。。。 叔母が入院した3日後、母も声がガラガラで咳をしていたのでひどくならないうちにお薬飲んで治しましょう、と叔母が入院した病院に連れて行きました。 熱もなく食欲もあったのでただの風邪だと思っていました。 が、先生から「肺炎です。このまま入院してください」と言われ、やっぱり・・・・。 叔母と一緒に暮らしていますし、高齢ですから移っていてもおかしくないですからね。 叔母が入院してしまって母が一人であの家にいることを思うと、むしろ入院してくれた方が安心なので、肺炎になっていいとは思いませんがちょっとホッとしました。 叔母は重度の肺炎。 今も酸素吸入をしていてまだ十分に酸素を取り込めていないようです。 母は中度の肺炎。 プラス心膜炎も起こしていました。 心臓に水が溜まっているので、利尿剤を使いたいけど脱水も起こしているのでまずは補液をしますとのことで、治療計画の説明がありましたがもちろん了承しました。 なんと二人同時の(ほぼね)入院。 しかも肺炎。 少し前からふたりとも咳をしていて様子も変わっていたと思うのですが、 訪問看護師さんはただの風邪だと思っていたのかな~。 やっぱり肺炎も疑うべきだと思うんですよね。 高齢者の場合、肺炎を起こしていても、咳があまりでなかったり熱もさほど高熱にならないことも多いのだそうです。 何故かというと、出す力もないからです。 実際母も、咳は少しでていましたが熱は7度3分の微熱でした。 叔母は入院してからもうすぐ2週間。 母は10日になります。 ふたりとも順調に回復してきて、個室から大部屋に移ることができました。 そして隣同士のベッドにしてもらい、お互いホッとしているようです。 叔母も話せるようになったので、母とのおしゃべりすることで認知症も急激に進むことなくなんとか現状を保ってくれそうです。 ふたりが同じ病院でよかったです。 そして実家からも近い!! これすごくラッキーですよ。 別々の病院で実家から遠いなんてことになったら、 私すでに倒れています(;´Д`) ま、実家まで往復4時間かかるのですでにひーひー状態ではありますが、 でももう色々腹決めてますのでね。 ボラもこのまま可能な限り今まで通り続けますし、 仕事も家のことも頑張ろうと思っています。 甥っ子の進学費用も稼がなくてはならないし。 入院してくれている間はまだいいのですが、 退院してからの方が大変かな~。 今までのような暮らしができませんからね。 母はまだ介護認定を受けていないので、入院中に申請をして退院したらすぐにヘルパーさんに来てもらえるようにしておかないとです。 今日さっそく実家の方の地域包括センターに電話をして相談をしました。 このあたりのことは、介護関係の仕事をしている友人に色々と教えてもらいました。 専門知識と経験のある友人がたくさんいると、本当にたすかるわ~。 Mちゃんありがとう♪ 要支援になるか、要介護がとれるか。。。。 どちらにしてもヘルパーさんが必要です。 叔母の介護度もあがるかな。 実家の片付けもしないといけないし、身体はあと3つは欲しいっす(;´∀`) にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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