|
テーマ:猫のいる生活(136027)
カテゴリ:またたび家さん
2019年に虹の橋を渡った仔達。
またたび家に来てくれてありがとう 出会ってくれてありがとう。 ずっと忘れないよ。 大事な愛おしい仔達。 【はっさく♂】2019年10月8日永眠 シェルターで息を引き取りました。 保護された時はすでに母親からの感染で白血病キャリアが陽性でした。 期待を込めて何度か検査をしましたが、陰転することなく白血病キャリアルームの仔達と一緒に日々を過ごしていました。 昨年、妹弟の「せとか」と「甘平」が虹の橋を渡り、この仔達の分まで元気に長生きしてほしい!と願っていましたが、夏ごろ体調が下降気味になり復活を繰り返しながらも、力尽き空に還っていきました。 弟の「甘平」と一緒に。 今頃「甘平」↓と一緒に走り回っているかな・・・。 皆で揃っての食事風景。 奥から「はっさく」「せとか」「甘平」「ルーチェ」「なんちゃん」 妹の「せとか」と一緒に。 やんちゃで甘えん坊でひょうきんな「はっさく」 こんな姿もよく見られました。 可笑しくて可笑しくて、涙が出るほど笑わせてくれたはっちゃん。 身体はとても大きくなりましたが、お顔はいつまでもあどけなくこどものままでした。 「なんちゃん」とお外を眺める「はっさく」 後ろ姿が可愛いです。 「さばぞう」が仲間入りしています。 左から「はっさく」「なんちゃん」「ルーチェ」「さばぞう」 最期の方では、呼吸が苦しくて開口呼吸になってしまい、酸素ルームを設置しその中で過ごしていました。 朝シェルターに向かう時も帰る時も、いつも「はっさく」のことが心配でたまらず、泊まり込んで一緒に寝たいと思うほど気になっていました。 私がこんな思いになるくらいですから、またたびさんの心情はいかばかりかと想像します。 最期までがんばってくれた「はっさく」に、ありがとうの思いしかありません。 亡くなる日の前夜。 見回りの時にはスヤスヤと眠る「はっさく」の姿が見られました。 またたびさんがはっちゃんのことを知らせてくださったときのメッセージを残しておきたくて、ここに掲載させていただきます。 『はっさくが息を引き取りました。 何度も奇跡をみせてくれて。 頑張り屋さんで。 生きることを諦めないはっさくの姿に、できることは何でもしたいと思いましたが、白血病からくるリンパ腫で横隔に腫瘍ができ、そらが肺を圧迫して呼吸が苦しくなってしまうため、開口呼吸が始まると可哀そうなようでした。 はっちゃん。昨夜は25時まで一緒にいることができました。また明日ね、と言って帰宅したのですが、それが最後となってしまって。 ルームの仲間たち。ルーチェ、なんちゃん、さばぞうがいる中だったので、不安はなかったかな・・・と思います。 ボランティアさん達がはっさくが苦しくないようにと心配りをしてくれて、頑張るはっちゃんを支えてくれました。 はっさくは、その優しさに包まれて楽しかった思い出だけを胸に、せとかや甘平たちと再会できると思います。』 「はっさく」ありがとう。 またたびさん、シェルボラのみなさん、ありがとうございました。 またたびさんも今日のブログに「はっさく」の追悼記事をアップしてくださいました →☆☆☆ 【チャチャ♀】2019年10月ほし18日永眠 シェルターで私が看取らせていただきました。 ある場所で地域猫として暮らしていました。 左眼の状態が酷く瞬膜も出て塞がれていたため保護されました。 避妊手術と同時に目の手術も行い、その後は涙目ではあったものの、綺麗な状態を保っている時もありました。 あまり人なれしていませんでしたが、いつも優しいお顔でジッと見つめる瞳はとても愛らしく、いつの日か撫でさせてもらえないかな、、、、と思っていました。 食べるのが大好きだった「チャチャ」 めったに声を出さない仔でしたが、この時だけは可愛い小さな声で鳴いて催促していました。 フリーの時は仲良しの「愛ちゃん」と一緒に寝ていることも多かったです。 愛ちゃんの足がチャチャの上に。。。。 お口が痛くなり食べられない日があった時は、一気に痩せてしまいとても心配しました。 そのたびに復活して食べ始めてくれた「チャチャ」 撫でることもままならなかった「チャチャ」ですが、とても穏やかな仔だったので、いつの日かおうちの仔としてのご縁があると思っていたのに。。。 身体の調子が下降していた時は、すでに腎不全ステージ4でした。 その前から腎臓機能が低下していたのですが、通院することの方が「チャチャ」にとっては大きなストレスになるとわかっていたので、シェルターでできるケアをしながら様子を見ていました。 保護主さんが会いに来てくれた日の「チャチャ」 まだ少し歩くことができ、他の仔達と最後のお別れもできました。 人なれしていなかった「チャチャ」。 最後に保護主さんに抱っこしてもらうことができました。 最期まで穏やかさを保った「チャチャ」でした。 呼吸が荒くなりまたたびさんに電話で連絡をしているその最中に、、、、 私の腕の中で息を引き取りました。 「チャチャ」たくさんの思い出をありがとう。 可愛いお顔。愛らしい声。 ずっとずっと忘れないよ。 またたびさん、シェルターボラのみなさん、ありがとうございました。 またたびさんも今日のブログに「チャチャ」の追悼記事をアップしてくださいました →☆☆☆ 【チャーリー♂】2019年10月23日永眠 お預かりボラさんが看取ってくれました。 「チャーリー」は「みつば」達と一緒に保護された仔です。 またたび家のシェルターボラでもあるお預かりさんのおうちで過ごしていました。 譲渡会にも何度か参加した「チャーリー」 シェルターでのお世話の機会はありませんでしたが、譲渡会で「チャーリー」と会うことができました。 譲渡会参加中は、いつもジッとおとなしくしているとても良い仔の「チャーリー」 仲良しの「ジョンジョン」と一緒に、「終わるまで我慢しようね」と言ってるかのように、お互い励まし合っていたかのような姿がとても印象に残っています。 その「ジョンジョン」と一緒に保護された当初の写真です。 ここから下↓の写真はお預かりボラさんに送っていただいたものです。 まだふたりともお顔が汚れて目の状態もひどいですね。 「心もとなくジョンジョンに寄り添っています」とお預かりボラさんのメッセージです。 ちょび髭が可愛い「チャーリー」 甘えん坊さんでおしゃべりな男の仔だったそうです。 チャーリーの大好きなベランダで最期は一緒に過ごされたそうです。 そして・・・・何ということなのか・・・・。 この写真で一緒にいる仲良しの「モネ」ちゃんも同日に亡くなったそうです。 お預かりボラさんからメッセージをいただきました。 『チャーリーは腰パンはもちろん、肩をもっこり持ち上げて触ってーとおねだりする所がとても可愛い仔でした。そしてこちらの顔を見ながら甘噛みをして反応をみるのもお決まりで。 目でものを言う仔なので、目線を外しません。そしておしゃべりで甘えん坊。 ベランダでの日向ぼっこと風の匂いを感じることが何より大好きなチャーリーでした。 最期もベランダで私に抱っこされたまま逝ってしまいました。』 「チャーリー」ありがとう。 お預かりボラさん、ありがとうございました。 【かたてん】2019年11月4日永眠 またたびさんと一緒に暮らしていました。 「かたてん」のお写真もまたたびさんにお借りしました。 どこまでも愛くるしい「かたてん」 優しく触れてもらう「かたてん」 「かたてん」の訃報をお知らせくださったときのまたたびさんのメッセージです。 ↓ 『私の自宅で暮らしていたかたてんが、4日未明、病院で息を引き取りました。 かたてんは12.3年一緒にいましたが、触ることはできなくて、でも安心はわかってくれていたのか、リラックスをして自由に過ごせていたと思います。』 またたびさんの愛いっぱいのメッセージをいただきました。 ↓ 『かたてんも怖がりな仔でした。 お外時代に怖い痛い思いもしてきたので、なかなか心を許してはもらえませんでしたが、徐々に安心はわかってくれて、名前を呼ぶと返事をしてくれて。 タオルに包んで初めて抱っこできたのは、亡くなる2日前でした。 病院でひとり逝かせてしまったことを悔やんでいます。 でも病院の先生方は、最後に人間の手が温かくて優しいことをかたてんに教えてくださいました。 もっと早くに触れたかったな。 かたてんに。 でもかたてんのプライド。 女の子らしいキュートな子でした。』 どんな時もまたたびさんの優しく大きな愛で包まれていた「かたてん」。 きっと「大好き」という気持ちを「かたてん」なりの愛情表現で伝えていたのだと思います。 自分の命を救って惜しみない愛情を注いでくれるまたたびさん。 「かたてん」のこの綺麗な瞳をみれば一目瞭然です。 「かたてん」ありがとう。 またたびさん、ありがとうございました。 またたびさんも今日のブログに「かたてん」の追悼記事をアップしてくださいました →☆☆☆ 【さばみ】2019年11月12日永眠 里親様に看取っていただきました。 「さばみ」は全盲の仔でした。 でも平気で高いところに上がったり、おもちゃを追いかけていたので、光は感じていたようです。視力以外の感覚も発達していたのだと思います。 とにかく愛らしい仔で、シェルターでもボラさんたちの人気者でした。 目が見えないというハンデがご縁に繋がらないのだろうか。。。という不安は杞憂にすぎませんでした。 そんなことはものともせずに幸せを掴みとった「さばみ」 人が大好きでいつもスリスリしてきた可愛い「さばみ」 高いところでくつろぐ「さばみ」 おてて伸ばして甘えてきました。 里親様から送っていただいた「さばみ」の写真です。 飲んだり食べられなくなってきたころの「さばみ」 でも温かい手のぬくもりとたくさんの愛情で、「さばみ」の心と体は満たされていたと思います。 おうちには先にまたたび家を卒業した「トメ」がいました。 「トメ」と一緒に。「さばみ」楽しかったね。 幸せに包まれて過ごした日々。。。。 このご縁はきっと「さばみ」自身が選んだのだと思います。 またたびさんに送られた里親様のメッセージです。こちらに掲載させていただきます。 『さばみは天国に召されました。最期まで穏やかな顔で、伸びやかな姿のまま息を引き取りました。マイペースで優しいさばみは、いつも私にスリスリしていたんですよ。 一歳の短い命でしたが、さばみと会えて幸せでした。』 本当に愛に満たされたさばみ・・・ 「さばみ」ありがとう 里親様、ありがとうございました。 【そぼろ】2019年12月14日永眠 里親様に看取っていただきました。 元オシキャットブリーダーの多頭崩壊現場からのレスキューでした。 今年1月に永眠した「のりたま」とは兄弟です。 とても好奇心あふれた仔でしたが、一方で慎重なところを見せることもありました。 甘えたお顔も可愛かった「そぼろ」 兄弟の「月見」と。 この「月見」とは一緒のおうちに行きました。 他の仔とも仲良くしていた「そぼろ」 「なでしこ」と一緒に並んでパチリ。(なでしこも幸せ卒業しました) 里親様の深い愛を感じるメッセージをいただきました。 (一部を抜粋させていただきましたm(__)m) 『そぼろは本日火葬しおうちに帰ってきました。 主治医の先生と電話しながら家族で見守っていた中で亡くなりました。 あんなに若いのに。大変な境遇で生まれてきたのに。残酷すぎてまだ現実を受け入れられていません。 月見がショックを受けて何度もそぼろを見に行っていた姿が痛ましく夫婦で泣いて。。。』 「そぼろ」が辛い状態になった時、ご夫婦のどちらかがずっとそばにいて下さったそうです。 こんなに愛して下さったのに、「そぼろ」を亡くしたことを申し訳ないと言ってくださって、本当に「そぼろ」は幸せ家族の元に行かれて良かったです。 「そぼろ」ありがとう 里親様、ありがとうございました。 【らんちゃん】2019年12月5日永眠 里親様に看取っていただきました。 「らんちゃん」は元オシキャットブリーダーの多頭崩壊現場からのレスキューっ仔です。 他にも何頭もの仔が同時に保護されました。 人慣れしていない仔も多く、「らんちゃん」もそのひとりでなかなか人に心を許してくれませんでした。 それでも時々、こんな風に覗き込んできて、指を差し出すとクンクンと匂ってくれました。 安心して眠る姿を見ると、保護されて本当に良かったと思います。 不衛生で劣悪な環境でくらしていたのでから・・・。 仲良しだった「みーちゃん」と。「みーちゃん」は別のおうちに卒業しました。 スキンシップを好む仔ではなかったのですが、ゆっくりとその距離を縮めることができました。 物静かな仔でしたが、他の仔達とはとても仲よくできる仔で、若い仔達と遊ぶ姿も見られました。 これも「みーちゃん」と一緒。 「らんちゃん」は「マミー」(同じ場所からの保護の仔)と一緒にご縁を掴み、先住の猫さんと穏やかに暮らしていました。 突然の訃報にとても驚きましたが、時々送っていただく和やかな様子の写真には、とても穏やかな表情をした「らんちゃん」を見ることができました。 幸せだったね。。。「らんちゃん」 「らんちゃん」ありがとう。 里親様、ありがとうございました。 【ちゃとまる】2019年12月7日永眠 里親様に看取っていただきました。 多頭崩壊現場からのレスキューの仔でした。 茶トラ兄弟たちと一緒に保護されまたたび家に入室しましたが、みんなとてもよく似たお顔で、全員が人なれしていました。 性格はそれぞれに特徴がありましたが、「ちゃとまる」はヾ(・ω・*)なでなでするとすぐにお腹をだしてごろりんする甘えん坊くんでした。 可愛らしさ満載の「ちゃとまる」 兄弟の「ちゃえもん」と。(ちゃえもんも幸せ卒業しました) 兄弟一緒に。 「ちゃきち」「ちゃえもん」「ちゃのすけ」「ちゃとまる」 集合~! 「ちゃとまる」の専用シュシュをつけて・・・。 とても良いご縁に恵まれ、兄弟の「ちゃきち」と一緒に幸せ卒業をした「ちゃとまる」でしたが、体調不良とのご連絡をいただいた時の驚きは今も忘れません。 病院での検査の結果は、心臓の病気(心臓肥大)が発覚したとのことでした。 里親様から送っていただいた写真です。 家族みんなに大事にしてもらっている様子がよくわかります。 リラックスしている「ちゃとまる」 何があっても守ってもらえるという安心感。 実際、里親様は最期まで「ちゃとまる」に愛を注いでくださいました。 幸せだったね。 素敵なご縁に恵まれて本当によかったね。 里親様からメッセージをいただきました (一部を抜粋させていただきましたm(__)m) 『我が家に来てから半年。とても短い期間になってしまいましたが、幸せな思い出をたくさんもらいました。中略 だんだん食事も水分もとるのが難しくなり、家族と先生と話し受診と薬をやめました。足を引きずりながらも自分で少しずつ水を飲み、おうちの中で穏やかに数日過ごし、息を引き取りました。もっともっと長く一緒に生活していくつもりだったので、とても悲しいですが、最期は家族皆で穏やかに過ごすことができました』 「ちゃとまる」ありがとう。 里親様、ありがとうございました。 【ルッカ】2019年12月16日永眠 またたびさんに看取っていただきました。 「またたび家の日常」より写真をお借りしました。 「ルッカ」がまたたび家にやってきた詳細も↑こちらでご覧ください。 痩せていてもおばあちゃんでも、とても可愛い「ルッカ」 またたびさんに連れられておうちに着いた時は、どんなにか安心したことでしょう。 お腹が空いて寒かったに違いありません。 暖かな部屋、ビタミン愛いっぱいの美味しい食事、優しい手のぬくもり。 ホッとした瞬間の優しいお顔の「ルッカ」 お茶目な「ルッカ」も♪ またたびさんから「ルッカ」の訃報をいただいた時のメッセージです。 『ルッカが16日12時2分息を引き取りました。 食欲も出て体重も増えていったのですが、亡くなる1週間前から食欲が落ち脱水も進み、強制給餌と点滴での生命維持。本当によく頑張ってくれていました。 いよいよ身体を起こせなくなってしまったルッカ.. 心配でそれからは、可能な限りどこかで自宅に戻っていたのですが、その日、昼間に戻ると発作を起こしていて。。 呼吸が浅くなり昏睡状態に。 戻って40分くらいのことでした。 最期そばにいることができました。 ルッカを想うと、ひとり寂しく逝かせなかったことは幸いでした。』 またたびさんのブログで「ルッカ」の事をアップする前に、こちらで掲載することをお許しください。 「ルッカ」ありがとう。 またたびさん、ありがとうございます。 天使になった愛おしい仔達。 無事に虹の橋を渡れたかな。 冥福を祈ります。 里親様。 お預かりボラさん。 またたびさん。 愛おしい仔達の写真と温かいメッセージをありがとうございました。 *このブログ内の私が撮影した画像の肖像権はすべて私puahoneyにあります。 クレジットなしの画像であっても、許可なしに使用することはできません。 どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。ご使用になりたい場合は、一言ご連絡いただけるとありがたいです。 ~(=^‥^)/。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆ いつも応援ありがとニャ! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.31 21:28:00
コメント(0) | コメントを書く
[またたび家さん] カテゴリの最新記事
|