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テーマ:秘密トップ・シークレット(19)
カテゴリ:「秘密」詩・小説
BLの苦手な方は読まないでください。
猟奇殺人事件の苦手な方も読まないでください。 お子様は読んではいけません。 この注意書きを読んで迷った方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。 気を失っていた16歳の少年が頭から水を浴びせられて目を 覚ました。少年が最初に見たものは仮面をつけた裸の男だった。 少年は自分がビニール製の紐で縛られていることに気付いた。 手は後ろ手にきつく縛られ、胸や首、そして太ももまでも縛ら れていた。ちょうど正座させられた格好で足首を縛った紐が 後ろで縛られた手首を通って少年の首の後ろで結ばれている。 バスルームの鏡に全身がよく映るように少年は座らされていた。 何か叫ぼうとしても口に猿轡を咬まされていて低い呻き声しか 出せない。 「まだ眠いかい?クロロホルムって奴はよく効くな。」 少年の頭からは血が流れていた。一滴の血が目に入り少年は 混乱したように頭を振った。 「痛いかい?かなづちで殴ったから頭が少し割れちゃったね。 でも気を失ってすぐクロロホルムを嗅がせたから痛みはさほど でもないだろう?これから味わう苦痛に比べたらさ。」 仮面の男はナイフを取り出し、少年の太ももを撫でるように ナイフで切った。そして少年を押し倒し、足を左右に開いて いきなり挿入した。レイプされた少年は錯乱したように呻いて いる。 「薪さん、薪さん、大変です。佐伯がまた吐きました。」 MRI捜査の最中に小池がゲロを吐いてる佐伯を指差して言った。 薪は目を細めて 「外に連れ出せ。」 と言った。 「小池、早くしろよ。臭いなぁ。ぞうきん、ぞうきん、誰か床を 掃除してくれ。」 岡部が第九の皆を動かした。 「MRI、一時中断しますか?」 青木が薪に聞いた。すると、薪はこう言った。 「かまわん、続けろ。」 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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