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2009年05月14日
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カテゴリ:「秘密」詩・小説
BLの苦手な方は読まないでください。

 猟奇殺人事件の苦手な方も読まないでください。

 お子様は読んではいけません。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。


   手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート   



 目が覚めると薪はベッドに縛りつけられていた。ビニール製の

 紐で両手首をきつく縛られ、ベッドの柱にくくられていた。

 足首も紐で縛られて左右に大きく開かされていた。薪は

 ぎょっとした。佐伯が仮面をつけていたのだ。薪のワイシャツを

 ナイフで切り裂き、首にナイフを押し当てた。

 「声を出すなよ。いい子にしてな。フフフ・・・たっぷりと

 可愛がってやる。」

 佐伯はナイフでズボンを切り裂き、下着までも剥ぎ取った。

 「や、やめろ。」

 薪は手足を縛られているため弱々しく抵抗したが、

 「うるさい!黙れ!」

 と、佐伯に顔を殴られてしまった。薪の美しい鼻から一筋の血

 が流れた。鼻血を見て興奮した佐伯は薪の下半身を掴んで

 足を抱え上げ、指を入れた。佐伯はローションもなしで、

 1本2本3本と指を増やしていく。

 「う、ううっ。い、痛い。」

 「何が痛いだって?感じてるくせに。この淫乱。」

 佐伯は痛がる薪を罵りながら3本の指をおもいっきり動かした。

 「ひっ、ああ~、ああああ~」

 薪は悲鳴を上げた。

 「大げさに騒ぐなぁ。4本入れたらどうなるかな。あれ?

 入らない。淫乱のくせに狭すぎないか?」

 佐伯はそう言いながら指を無理やり入れた。薪はメリメリと

 裂ける感覚に恐怖を覚えた。血が滲み溢れるのを見て、

 佐伯は指を4本一気に引き抜いた。薪の尻から血が流れた。

 更に興奮した佐伯は何かにとり憑かれたように薪の首を舐め

 上げてこう言った。

 「愛しいよ。愛しいよ。愛してる。」

 「貝沼?」

 薪の表情がこわばった。

 「佐伯、貝沼の脳を・・・いや、鈴木の脳を見たのか?」

                            (続く)


   手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート  




     





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最終更新日  2024年02月27日 18時17分34秒
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