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2011年03月04日
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カテゴリ:「秘密」詩・小説

 BLの苦手な方は読まないでください。

 18禁です。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m



   手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート  



 
 一糸纏わぬ姿の薪を抱きかかえて青木は寝室へと向かった。

 薪はお姫様抱っこに少し照れて、

 「リビングのソファーでいいのに・・・」

 と言ったが、青木は

 「ダメですよ。ちゃんとベッドでしなくちゃ。俺は薪さんを

 大切に扱いたいんです。」

 と言って、薪をベッドへ運んだ。薪はいろんな場所でしたがる

 ほうだったが、今日は事件以来、初めての夜だったので、

 久しぶりにちゃんと抱きたかったのだった。青木は

 「今夜は薪さんの好きなところばかりをせめてあげますよ。」

 と薪の耳元で囁いた。そして、耳朶を軽く噛むと、胸の突起を

 指で摘んだ。耳から首筋にかけて舐め上げ、胸から下腹へと

 舌を這わせた。既に大きくなったものを口に含み、丁寧に舐め

 あげた。青木が先端に舌を挿し入れると、薪は嬌声をあげた。

 「あ、ああ、ああ~」

 薪の身体がビクビクッと震えた。すると、達する一歩手前で

 青木は口を離した。

 「あ~」

 薪は身悶えしながら、淫靡な瞳で青木を見つめた。

 「薪さん、もっと足を開いてください。薪さんの好きなところを

 舐めてあげますよ。」

 青木は意地悪そうに微笑んで薪に足を開かせた。蕾はまだ

 触れてもいないのにヒクヒクと口を開けたり閉じたりしていた。

 青木が舌を挿し入れて、内壁を舐めると、薪は蜜を滴らせて、

 悦んだ。青木は再び蜜を舐め取るように薪のものを舐めながら、

 指を薪の蕾に入れた。1本2本と時間をかけて増やしていく。

 指をクイッと曲げて、薪の体内の最も感じる部分を刺激すると、

 「あっ、や~、あ、あ、ああ~」

 薪は身体を仰け反らせて、果ててしまった。青木は薪の

 吐き出した欲望を総て飲み込み、

 「薪さん、気持ち良かったですか?もっとよくしてあげますよ。」

 と言うと、ローションをつけて、薪に挿入した。

 「あ、ああ、ああ~」

 薪は歓喜の声を上げて腰を使い、青木の背に腕をまわした。

 数週間ぶりに味わう薪の身体は熱くまったりと柔らかく絡みつき

 青木を締め付ける。青木は今にも達しそうになるのを堪えて、

 腰を動かした。薪の好きなところを探し当てて、激しく突くと、

 薪は先ほど果てたばかりだというのに、再び絶頂の波に

 呑み込まれていった。青木は薪の両足を掴んで、更に激しく

 深く腰を突き動かした。

 「あ、ああ、あああ~」

 薪が絶頂に達すると同時に青木は薪の中に放った。青木は

 薪に覆い被さったまま薪の髪を優しく撫で、口づけした。

 「薪さん、愛しています。たとえ、あなたに愛されていなくても、

 誰かの代わりだったとしても、一生あなただけを愛し続けます。」

 「馬鹿だな。青木は誰の代わりでもない。青木は青木だよ。

 僕は青木が好きなんだ。」

 薪は青木を抱きしめて微笑んだ。身体を繋いだままの睦言は

 甘く蕩ける媚薬の代わりにしかならない。交わっている時だけ

 優しい恋人の言葉に疑惑をいだきながらも青木は再び腰を

 動かし始めた。薪が誰を見て、誰を愛しているかなんて、

 誰にも分からない。多分それは一生背負っていく秘密なのだ。

 永遠に心が手に入らない恋人を青木は一晩中抱き続けた。



                            (完)




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最終更新日  2011年03月04日 20時16分36秒
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