テーマ:韓国!(16914)
カテゴリ:韓国の高校
韓国の大学受験は熾烈だが、
そんなのは上位圏のお子様たちのお話。 実際には少子化で定員割れする大学も多く、 ハングルで自分の名前さえ書ければ進学できる大学だってある。 でも高校側としたら、 いい大学に生徒を進学させれば高校の実績にもなるのでしょう、 少しでもいい大学に行けますようにと、 いろいろなサポートがある。 大学入学の方法はいろいろあるが、 よくテレビで大騒ぎしてる修能試験という、日本のセンター試験のようなものの成績で大学受験するのはやはり上位圏のお子様やソウル圏のお子様たちのお話。 うちのよしくんにあの大学入試は無関係でござる。 地方の普通の生徒たちの大半は、 内申成績と、自己紹介書や教師推薦書などを提出する形での受験だ。 自己紹介書や教師推薦書の重要な内容が 「専攻分野に関してどのくらい関心を持って勉強、研究、体験してきたか?」 である。 歴史学部に進学を希望する子は、 歴史に関してどのくらい関心を持って勉強したり読書したり見聞きしてきたのか、 それを自己紹介書や教師推薦書に書く。 よしくんはコーちゃんの出身高校の7年後輩になるが、 7年前とは随分違って、 高校側がそういうことをサポートしてくれている。 今週は、社会科に関心のある生徒が集められて、 社会科キャンプが学校で行われている。 毎日、授業のあとに集まって、 社会科の勉強、読書、研究などをやっているらしい。 毎日夜、9時半くらいに帰宅した。 そして今日は、そのメンバーをカンウォンド(江原道)のヨンウォル(寧越)に連れて行ってくれた。 このキャンプ、参加費無料だと思う。 何も請求されてないので。 よしくんも、お小遣いを少しだけ持って行った。 ちゃんと大きな観光バスを貸切でヨンウォルに向かっているらしい。 お弁当も持っていかなかったんだけど、お昼もちゃんと食べさせてくれるよね? カンウォンド(江原道)のヨンウォル(寧越)は、はんらも3年前に職場の人たちと行って来た。 その日の日記にも書いたように、李氏朝鮮の第6代国王、端宗(タンジョン)由来の地だ。 来週は理科に関心のある子たちが集められて、理科キャンプがあるようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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