テーマ:韓国!(17235)
カテゴリ:ミュージカル、お芝居、バレエ、音楽会
ポスターを見ると、
「バレエ+テコンドー+IT国楽+メディアアート」とあり、 一体、どんなニューワールドなのかサッパリわからないんだけど、 1人当たり5万ウォンのチケットを多文化家庭にはタダで贈呈、というイベントがあったので ノギさんと一緒に申し込んで行ってきた。 実は今月後半から、ソウルでヤン・ヨソプくんのミュージカルがあるんだけど、 もうそろそろ人気も下がり目? とか思ってたらとんでもなくて、 あっという間にチケット完売。 のんびりしてたから予約できなかったわ~ 残念。 会場の天安芸術の殿堂は、うちから車で25分くらい。 ロビー 今は座席数の50%のみ入場可能。 公演によっては、ワクチンを2回接種済み or 検査陰性証明書が無いと入れない公演もあるので、予約時に確認が必要。 座席は1つおきに「座らないでください」と書かれてる。 さて、公演中は撮影禁止なので写真は無し。 「メディアアート」は、舞台の背景に鮮やかなアート映像が映し出され、 「IT国楽」はピカピカ光る太鼓を叩いていた。 「テコンドー」は華麗な板割りのパフォーマンス。 そして、白鳥の湖の曲に合わせて「バレエ」を踊ってる横で、 テコンドー選手たちが 「おりゃぁぁぁ~!」 という掛け声と共にテコン舞を踊るというシュールなシーンも。 まさに新世界。 最後のカーテンコールだ! これで終わりだ。 カーテンコールの時は写真撮ってもいいよね? と写真を撮ってたら、 誰かが登場して歌い始めた。 すると、客席の中央の1列目~3列目にいたおばちゃんたちがキャーキャー言いながら、ペンライトやキラキラ光るネームボードを振り回し始めた。 ネームボードには「나태주」と書かれてる。 誰? ノギさんが 「彼、テレビで見たことある! テコンドーパフォーマンスをやりながら歌うトロット(韓国演歌)歌手だよ。」 나태주さんは歌はうまいし、 トークもうまくて楽しいし、 ファンクラブのおばちゃんたちは盛り上がってて面白かった。 4曲歌って終わったけど、ノギさんは 「いやぁ、あのバレエとテコンドーで終わっちゃうのかと思ったら 最後に歌で盛り上がって良かったねぇ」 と喜んでた。 確かに! 有名なのかどうかはよく知らないけど、さすがは歌手。 ファンクラブのおばちゃんたちは大量のお弁当?みたいなのも持ってて、 多分、終わってから差し入れしに行ったんだと思う。 歌手にとってこういうファンはありがたいものなんだろうし、 おばちゃんたちは歌手から元気や喜びをもらって生活が潤ってるんだろうし、 ウィンウィンのいい関係なんでしょうね~ ユーチューブ上の나태주さんの動画。 「テコントロットマン」だって。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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