テーマ:最近観た映画。(39320)
カテゴリ:映画
韓国映画「特送」 2022年
![]() 主演、パク・ソダム、ソン・セヒョク アクション&犯罪もの。 カーアクションなので痛快ではあったけど、 やはり血まみれ&血みどろ&血だらけシーンが多すぎ! (日本語能力試験1級(最上級)には「血まみれ」「血みどろ」「血だらけ」の使い分けの問題が出題されたりする。 質問されたけどわからんわ~@@) 韓国映画「ユゴ 大統領有故」 2005年 ![]() 主演、ハン・ソッキュ、ペク・ユンシク 原題は「그때 그사람들(その時のその人たち)」 イ・ビョンホンの演技力が光った「南山の部長たち」(←クリック)の「続き」みたいな内容。 「南山の部長たち」は、パク・ジョンヒ大統領の暗殺犯、キム・ジェギュがなぜ暗殺するに至ったか、その心理描写が中心の映画だったけど、 この「ユゴ 大統領有故」は、暗殺事件を起こした後のキム・ジェギュの行動などについて描かれている。 なかなか興味深いんだけど、 この映画はなぜかコケて、 観客動員数89万人で終わっている。 ちなみに、コロナの影響を受けてしまった「南山の部長たち」の観客動員数は、475万人。 パク・ジョンヒ大統領を暗殺したキム・ジェギュは 陸軍参謀総長と一緒に龍山の陸軍本部に行って陸軍を掌握してクーデターを成功させようとするのだけど失敗して捕まり死刑となる。 のちに、あの時に南山の国家情報院に行っていたら、 クーデターは成功して キム・ジェギュが大統領になっていたのではないか、 とも言われているようだ。 結局、国軍保安司令官だった全斗煥がキム・ジェギュを逮捕、処刑して事件の捜査を指揮し、実権を掌握するのに成功。 金大中など野党側の政治家たちを逮捕したり軟禁したりして 1980年に大統領に就任した。 キム・ジェギュが、龍山に行かず南山に行っていたら、 韓国のその後の歴史は変わっていただろうと言われているだけに、 なかなか興味深く、おもしろく見た。 韓国映画「ハ―ド・ヒット 発信制限」 2021年 ![]() 主演、チョ・ウジン、イ・ジェイン なんかなんかなんか、「デシベル」(←クリック)に似てないか~? と思ったけど、デシベルよりこっちの映画の方が先だった。 そして、デシベルよりこっちの映画の方が納得がいく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|
|