カテゴリ:多文化コールセンター(日本語担当)
天安教育庁主催の「多文化二重言語スピーチ大会」の審査員は、
去年もやった(←クリック)ので、 今年は、天安教育庁から直々に電話で依頼が来た。 行ってみたら、外国人審査員はほぼ全員が、 コールセンターの人か、多文化センターの人か、医療観光のメンバーで、 知ってる人ばかりだった。 韓国語の審査員は、 校長先生3人(女性2人、男性1人)。 まずは、教育庁長の挨拶。 天安市には小中高生が全部で9万人いて、 そのうち4千人以上が、 父母のどちらか、または両方が外国人の子女なんだって。 今回の参加者は、 小学生17人、中高生7人、その他1人。 国別では、 中国語9人、ロシア語6人、日本語2人、ベトナム語1人、タイ語1人、インドネシア語1人、キルギス語1人、ドイツ語1人、カザフスタン語1人。 中国は多いですね~@@ まずは、小学生の部。 韓国語スピーチ3分、母親の母国語でのスピーチ3分、計6分のスピーチ。 原稿を見てスピーチした子は、去年、韓国に入国したばかりでまだあまり韓国語ができない、という子1人だけで、あとは全員、きちんと原稿を覚えていた。 すごいねぇ。 今年の3月に初めて韓国に来たという、 お父さんもお母さんも中国人だという子も ちゃんと上手に韓国語を話していた。 すごいねぇ。 スピーチの内容は、 将来の夢(サッカー選手、先生、アナウンサー、通訳士など)、 韓国や母親の国の素敵な場所を紹介、 韓国や母親の国のおいしいものを紹介、 学校生活、 韓国人の友人について、 などなどで、 どれも素敵な話ばかりだった。 一番、記憶に残ったのは、 お父さんがドイツ人、お母さんが韓国人だという4年生の男の子。 その子のお祖母さんは、 この時(←クリック)に韓国からドイツに渡った看護師だったんだそう。 当時、お祖母さんは体重42キロと小柄な人で、 100キロを超える大柄なドイツ人たちのお世話をしながら懸命に働いたんだそうだ。 その後、多くの看護師たちは韓国に帰国したが、 お祖母さんは帰国せずにドイツに残り、 ドイツ人男性と結婚して、 この子のお父さんが生まれたという。 「僕の祖父祖母、そして父母、2代に渡って国際結婚をしました」 すごいねぇ! とてもきれいな顔をした男の子でした! あと、 「夏休みにはお祖母さんに会うためにロシアに行きます」 って言ってた、お父さんが韓国人、お母さんがロシア人の男の子。。。 ん?今、ロシアって行けるの?? と、ちょっと疑問が。。。 最近の子らしく、ユーチューバー風のスピーチをする女の子もいた。 日本語は小学生しかいなかったので、 はんらは小学生の部が終わったら帰って来た。 3時半くらいだったかな? その後、中高生の部があったようだ。 今年のお土産は、 洋菓子セット。 嬉しい~! もちろん、ペイは別途に口座入金されます。 あの大雨の日もサッカー観戦に行ってたよしくん、 雨の日も晴れの日もサッカー場に通ってたけど、 ついにダウン。 昨日から、体調悪く寝込んでます。 まさか、コロナじゃないでしょうね。。。 (去年は、サッカー場帰りのよしくんから始まり、家族全員が感染したっけ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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