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カテゴリ:関節 骨 支援介護 家庭内介護 料理
エビフライ・タコボイル・ホッキ貝サラダ トマト・ピーマン タコの足の先っちょは焼き飯に使う予定 脊柱管狭窄症 支援介護と整体の視点で見る 生活習慣病 脊髄が通るトンネルを形成している脊柱管が加齢や今までの負担等で狭くなって神経を圧迫 骨の変形・ズレ・曲がりなど幾つかの原因が有り、レントゲン写真やMRIで確認する 背骨自体が変形すれば骨を削る ヘルニアなど椎間板が侵襲していれば、それを削り取る 昨年までのデーターによると治療に至るまでの症状が出る人は約3割 どんな仕事でも腰痛や肩こり程度のものは多くの人が持っていて気分転換として軽いストレッチをするなどしてやり過ごしてしまうのが問題になる 長い年月に渡って原因が放置された結果、悪い状態が進むことになる 「今朝起きたら脊柱管狭窄症になっていた」なんて事はない 厄介な症状は下半身に出ると考えておくと良い 『間欠性跛行』は長く歩いていると脚が痛くなってきて、少し休むとまた歩けるようになる 痺れは地面を上手に踏めず転ぶリスクが高くなる感覚障害で坐骨神経痛と言われることが多い 重度の便秘などもある 治療 保存療法がメイン コルセットの装着、鎮痛消炎剤が一般的 神経の血流を改善することでしびれや痛みを軽減する 経口プロスタグランジンE1誘導体製剤の投与も行う 神経ブロックなどの治療を併用ることもある 理学療法 温熱療法、けん引など リハビリテーション それと並行して、脊椎周辺の筋力トレーニングやストレッチなど 整体の最終目的は本来の正しい姿勢・骨の矯正にある 固くなって伸び縮みできない骨格筋を柔らかくし体液の循環を促す ズレや曲がりを治し本来の骨格姿に戻す この意味は、「体液の流れを取り戻し正常な働きができるようにする」 「休めるときにはシッカリ休めて、動くときには十分な能力を発揮できる」と言うこと 支援介護では手遅れの人も多いが、可能な限り痛みの軽減と機能不全の防止をする事になる 違和感や痛みは睡眠障害の大きな原因になる 手術 手術による治療の検討は効果が得られず日常生活に支障をきたしたり、筋力の低下や排泄障害といった症状が現れるとき 最近は身体への負担が少ない内視鏡を使った低侵襲手術も行われている 除圧術 神経を圧迫している椎間板や靱帯などを切除する 注意点は腰椎変性すべり症があるなど脊椎が不安定になるおそれがある 固定術 神経の圧迫を解消し金具を入れて腰椎を固定する 予防/治療後の注意 骨格を筋肉でしっかり支える 加齢による脊椎自体の変化を予防するのはなかなか難しいが、普段から筋力が落ちないように適度な運動を心がける 生活習慣の改善 猫背・骨盤が後傾(仙骨座り)に注意 腰に負担をかけないような正しい姿勢を保つことが大切になる 日常生活(仕事を含む)の座り方や姿勢に疲労を残さないようにするための正しいストレッチ 夜寝る前と朝起きのコップ1杯の水 簡単に始めることが出来る生活習慣の改善は水分補給 身体の調子が悪い方のほとんどと言っていいほど水分が足りていない 水分不足が起こることによって体内の循環が悪くなり、身体の様々な不調に繋がってしまう シルバーカーは使わない 神経の圧迫で痛みが発症する場合は、腰をまっすぐ伸ばして立つと強くなり、前かがみになると和らぐ そうすると腰を曲げて歩く杖やシルバーカーを使ってしまい筋肉バランスが壊れ円背になる 円パイが進むと仰向けに眠れなくなり寝返りも打てなくなってくれば褥瘡が発症 呼吸筋への影響や腹膜圧迫で呼吸にストレスが生じたりと生命としては非常に危険な状態になってしまう 整体から無課金でアプローチできるのは姿勢改善に向けた日常生活での取り組み 本人に意識してもう事で始まる 認知症などで、それが出来ない人にはスキンシップでポージングやポジショニングを行う 支援介護では精神的なケアと体に触れるときの技術が重要になる 状態を見る様子観察と声掛け、知識と介助技術のレベルは暮らしを大きく左右する メディアで出回る脊柱管狭窄症の時にやってはいけないこと、やるべきことは分野によって真逆の意見もある 突き詰めると、やり方次第となる 自己判断は危険なので分野の見解でベストな部分を切り取って考える 例 1 2020/3/28 himawari 「症状が消えるのを待つ」ことをやめる 何もしないと一般的に悪化する進行性の状態 筋力と関節可動域を改善するために日々努力することで、痛みを抑えて歩きやすくなる 「炎症のみの治療」をやめる 脊柱管の狭窄が原因で発生し、この狭窄により下肢を伝わる神経が刺激され発症 神経に刺激が伝わると炎症を起こす可能性が高まり、一般的には抗炎症薬を服用すると一時的に状態が改善することがある 脊柱管狭窄症を管理するために抗炎症薬に依存すると、症状が悪化し、運動制限の進行を早める可能性がある そのため筋肉を強化し、さらなる損傷を防ぐために、他の治療法が必要になる 狭窄症の状態を効果的に治療するには、脊椎の生体力学を理解し、脊椎の動き方を改善する必要がある 脊柱管狭窄症の脊椎矯正 前かがみの矯正運動で姿勢矯正 例 2 あるクリニック「筋肉ドクター」さんは禁断とされるスクワットで治療をしている やってはいけないことは腰を反るということ 脊柱管狭窄症は自分で治すことも可能 間欠性跛行 休みながら30分を目安として歩くように心がける 筋力を高めることは痛みの改善につながる! その人の原因に合ったストレッチや普段からの姿勢、生活習慣の改善を行うことが重要 その筋力低下そのものが、脊柱管狭窄症の痛みを引き起こしたり、間欠跛行を悪化させたりする原因になる、と考える それに歯止めをかけ、症状を改善させるうえで必要なことは運動、というよりも、正しい筋肉トレーニング 筋トレは、やればやっただけの成果が得られる スクワットは、体の中でも大きな筋肉を動かす その際に、関連する筋肉群も同時に使うことになる 運動不足や加齢による筋力低下によって、驚くほどたくさんの人が、足腰の痛みに悩まされている この現状を変えるためには、筋力の弱った人たちに筋肉を鍛えてもらうほかありません。 年齢のリスクと余命から手術や治療ができないとか、しなくて良いなんて事が平気で言われる 本人も辛いが支援介護する側も強いストレスになる また、ストレスに感じないような人が支援介護をしてはいけない このエビデンスの時代に「何もしない、出来ない」などの発想では人生で大きな損をする事になる 脊柱管狭窄症については、原因も治療法も予防も分かっている オペの技術も進んでいるので問題は医者の技術 脊柱管狭窄症も物理の法則で発症 無視してルール違反しているから起きてしまう単純なもの 面倒くさがらず、よく体を動かして活き活きとした暮らしをすればよい 姿勢を意識して体のケアもして、必要なものを美味しく食べる
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Last updated
2021/12/09 10:50:25 PM
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