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び〜あらいぶのブログ Be alive  幸せってな~に?

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2023/05/08
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歌を聴きながら
Persona 4 - Heartbeat, Heartbreak
とある日の晩飯

​アジフライ ヤマイモスライス 焼きナス ブロッコリーと生ハム 
タケノコとシイタケ煮つけ​​



​最期の取り組み​
施設と言われる居宅型介護支援老人ホームと名乗る事業所が有る
居住棟で暮らす皆さんが朝起きて、デイサービスホールや食堂の有る別棟に通う仕組みになっている

​「施設とは?どういう場所ですか?ちゃんと考えてみた事がありますか?」​​
お題について必ず質問から入り、皆さんの返答に疑問を投げかける
​​​世の中は大義名分しか言わない​​
事故や病気から「その人を守る?」 = 管理 
不自由なく「その人らしく生きてもらう?」 = 人権
と、定義されている

現実は残酷である
​「施設という箱の中に閉じ込められ、ここで生涯を終えるかもしれない。体の良い姥捨て山になってませんか?」​​
社会的には、放っておくと何をしでかすか分からない老齢の方々を隔離する
現実は恐ろしい
​​「自分たちの居場所は皆さんで作っていくんですよ」と住民(利用者)の皆さんに呼び掛けている 

なぜ、こんな事を言わなくてはならないのか?
答え スタッフと戦うため
​人権と尊重は言葉にすぎず、知識も技術もなく個人の感覚と感情で世話をする介護職員に、現状は把握できない​​
​せめて、ケアプランや計画書を無視しないよう申し立てると、それも理解しようとはせず「わたしは資格を持っているんだからバカにするな」と吠える​
​緊急事態には何もできず​「その人を守る」​どころか邪魔にさえなる​
​​そもそも、福祉全般で言う​「その人らしく?」​など、明確な根拠も裏付けもできない事で人を勝手に評価してしまう事から間違っている​​
​サービス業とか利用者だとか言っているから勘違いが起きてしまう​
良い施設が余りにも少なく、自分自身を含め家族や知り合いに進められる施設を探すのは非常に難しい
都合主義で勝手気ままな人々
それは、それで良い
​人生の大半を子育てや介護で潰すことが正しいとするには、余りにも人道的すぎて、それを知恵や技術や助け合いで何とかするのも、また人である​
しかし、安心して任せたいところの介護に対する認識の低さや甘さから、福祉全般が劣悪な環境になっている
​一番の問題は人材​

任せて安心できる人材を発掘成長させるための​経済保証が全く行き届いていない​
福祉という支援介護の歴史は浅く、拡張拡大し世間に認知されるようになったのは21世紀になってからで、当初は5年計画で変更改善を行うものとしていた
​データーも浅くサンプルを作っている過程であり​「その内、淘汰で良いものが生き残るだろう」​と、気の長い話になっている​
現時点で施設に放り込まれている方々は​犠牲者とも言える​​
​​​沢山のモニターが見てくれ、競ってよいものにしようと試みているのならば報われるが、エビデンスに基づく見解はなく、個人の主観的経験ばかりで分かったつもりの人が大多数を占める
モニタリングは生物学的な様々なものから始まり、それ相応の学びが必要になる
一部の賢い人や人間愛を持った極少数の方々が頑張ってくれているが、人の行動や心理など個々の人生観で理解できるレベルではない​ので、世間には浸透していかない
​​
​​支援介護は、​人の人生を監視し管理する仕事
施設 VS 居住者​
もはや戦いである
​​福祉従事者と関わり続け不信と疑問は増えるばかり
情報提供をしても議論が成立する見解の幅がない
支援介護はリアルタイムのため、今考えられることでベストだと考えられる事を、リアルタイムで検証しながら行う必要が有るが、その能力がない施設
一方的なルールのようなものを利用者に押し付ける職員との闘いが在る​​

認知症や精神疾患は厄介で,​皆さんが生活向上を実感できるわけではない​
​プラスαをコツコツと積み重ね、その時々を満足してもらえ、​何だか分からなくとも笑顔になれる事が大切​になる​
一方で、​​スタッフに文句を言わせないようにするのも非常に難しい​​
何故なら、相手と向き合う事もせず人間関係の築けない職員は、変化に気づけない
その過程を見ることもできないのだから、お住まいの皆さんと共有共感もできない
​​​施設と居住者との間に大きな壁ができている

​​ディスカッション​
「本当の笑顔」「幸福感」「痛み」「恐怖・不安」「命」・・・・・
施設で暮らす方々とお話をする
情報の提供と説明はハイレベルな内容になる
​「どう思う?何だと思う?」​​
最初は、皆さん答えることが出来なかった
​職場は​「意味あるのか?」​と言う雰囲気だった​
内容は、まあまあ難しい事を分かりやすく単純なワードで括っていく
スタッフにも理解できないであろう事を認知症や精神疾患の方が理解できるわけがないと誰もが思う
​狙いは感じてもらうこと​
何かが伝われば良い
そして変化は必ず起きる
物理の「干渉」と言うもの
​スッタフに小さな抵抗をするのが精一杯な皆さんと、ディスカッションでスッタフと戦う​

結果は明らかだった
驚くほど皆さん変わった
スタッフも少しだけ変わった
明るくなった
言葉が変わる
行動が変わる
空気が変わる 
それでも皆さんがスタッフに心を開く事はないだろうと感じる

ハイレベルな事でも何となく感じ取っていて、変化をもたらす事が分かった
逆にレベルが低いと、脳は反応しなくなり変わろうとはしない
​​「えっ?」「ん?」「は~ぁ?」「ホント?」
色んな感情を掻き出すことから始める​
本人が嫌がる事もあるしパニックになったりもするが、脳は刺激に対し何らかの処理を行う
勘違いをしている人は多く、​​ボ~っとしているのと平穏は違う​​


PS 2023年5月 またもやSNSで炎上 ピコピコハンマー
若者が、見知らぬ高齢者を叩いて面白がる動画が問題になっている
 
個人的に、コミュニケーションツールとして使わせてもらっている
視覚・聴覚・軽い刺激 様々な効果が表れる
当然、人間関係が出来ていればこその話
​​​​本当の笑いや笑顔は「喜怒哀楽」の中でこそ滲み出てくる​​
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Last updated  2023/08/04 09:22:28 PM
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