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カテゴリ:読書記録 121-130
似非(えせ)知識人による無知に基づく保護貿易主義を、俗流経済学と批判し、そういった俗説がいかに幼稚であるばかりか、危険であることを説いている。メディア受けのいい「まがいもの」が幅をきかせ、社会を混乱させるのは、日本だけではないらしい。 書下ろしではなく、既に発表した論文の寄せ集めであるため、同じ主張が何度も繰り返されるのには辟易する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/02/16 08:52:01 PM
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