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カテゴリ:読書記録 151-160
文庫版の出版年は1985年ですが、その前に単行本で発表されているので、30年前に発表されたことになります。最近の大前氏のものに比べると、勢いはありませんが、理論面での緻密さを感じます。 第二章は方法論的な解説でやや退屈ですが、それ以外の部分は刺激的です。独自の視点からの独自の理論展開は、一読に値します。 役に立つかどうか、といった端的な評価だけでこの本を論じるのは的外れでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/01/04 01:57:19 PM
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